このブログを始めた2008年から年末には「よく読まれた記事」(総ページビュー数が多かった記事)ランキングを続けてきたのですが(*)、去年はランキングをまとめていなかったことに、1年経ってから気づきました・・・
どこでどう年越しをしていたのかも思い出せなかったのでブログをたどってみると去年の年末年始はイスタンブールにいたらしい・・・(→『イスタンブールを見て死ね』)
*・・・過去のランキングはABOUTページにまとめてあるので、ご興味ある方はそちらをどうぞ→ABOUT
始めてから11年目、いろいろなところでアップデートが滞おり(トップの写真がまだ子ども2人だとか、BOOKSページの情報が古すぎるとか)、すっかり不定期更新なのにも関わらず、長い間読みにきてくださる方がいて光栄です。
今年の年末年始は暖かいオーストラリアに子どもを連れて(夫の)里帰りをします。
みなさんも良い年末年始をお過ごしください。
1. Brexitというパンドラの箱
英国民投票でEU離脱票が過半数を取った衝撃のBrexitから一夜明けて書いたエントリーに、わずかな期間に20万アクセス以上ありました。
個人的にも2016年に最も衝撃だった事件をあげるとBrexitをあげます。 続いて起こったトランプ大統領の誕生も含め、多くの人にとって2016年はwake up call(ショックを与え目を覚めさせる出来事)が続いたのではないかと思います。
2017年はこの影響を解釈し続け動き始めることになると思います。
2. 3人育児は2人育児よりめちゃくちゃ大変だった話
不思議と非常にアクセスが多いエントリー。 3人目を迷っている人が検索すると上位に表示されるのでアクセスが多いのではないかと勝手に解釈にしていますが、大変だった初めの1年を中心に書いてあるので、今はここまで大変ではありません。 続編も近いうちに書きたいと思っています。
3. 専業ママになる前に知っておきたかった9つのこと
「沁みた」というコメントが多かったエントリー。 私が書いたオリジナル記事ではなく翻訳ですが、一時的な問題(=両立できない!)に対し、長期に影響を及ぼす対策(=労働市場から完全に退出すること)によって対応しようとすることの危険性は同意します。
4. 『子どもはイギリスで育てたい!』
同じく在英の友人が書いた本のレビュー。 こういうエントリーへのアクセスが多いのは嬉しいです。
5. 安倍マリオが拓いた新境地
すっかり遠い昔のことのような気がするリオ五輪ですが、キャラクターがあまり話題になることがない日本の首相の意外な演出はかなり好意を持って受け取られました。 東京五輪が楽しみです。
6. イギリスで働きたい外向きの若者へ
3年前のエントリーですが、いまだに根強いアクセスがあります。 イギリス就職はビザが最大の難関ですが(それはどこもそうか・・・)、結局「あきらめない」ことに尽きるのではないかと思ったり。
7. 私のいたソニー
私がソニーにいたのは20代のわずか2年ですが、その後の私に大きな影響を与えました。 20代に身を置く場所は致命的に重要。
8. Brexitが示すのは民主主義の限界か
ランキング1位のBrexitというパンドラの箱のフォローアップエントリー。
9. 昨夜トルコで起きたこと
トルコで起きたクーデター未遂、この影響は中東のさらなる不安定要因として深く長く残ると思います。
10. 「最近の親」が誇るべき1つの事実
我が家ではスマホもテレビもiPadもテクノロジーガジェットは子どもには一切触らせていませんが、一方で「スマホ子守り」と呼んで最近の親を糾弾するような傾向は嫌いです。 一般的な傾向としては、このエントリーのデータにあるように、子どもの死因1位である不慮の事故は急減しています。
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