本の「旬」

『本ほど投資効率のいい投資はない』で書いた通り、月10冊の本を読むことを目標にしていますが、本の中にも書かれてから何十年経っても色あせないベストセラーもあれば、「旬」を逃したくない生鮮品もあります。
今年前半に読んだ中でNo.1の『フラット化する世界』はまさに2005年に原書が出版された当時読みたかった本。
そして先月読んだ梅田望夫さんの『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』も2006年の出版直後に読みたかった本でした。
Google、ブログ、SNS・・・いずれも今の私たちの(少なくても私の)生活になくてはならないものになっていますが、その変化の本質をするどく解説した良書です。
2年前に手に取っていれば、もっとガンガンGoogleを活用していたのに・・・

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世界一国際色豊かなMBA

ご質問があったので、私が2003-2004年に留学したフランスのINSEADというビジネススクールについてご紹介します。
私は受験校の検討に当たって以下の理由によりヨーロッパのビジネススクールしか検討しませんでした。
1. 学生時代からヨーロッパに憧れを抱いてよく旅行していたこと
2. 当時、仕事(某大手総合電機メーカーの海外市場開拓)でトロントに住みながら北米市場をカバーしていたのですが、仕事で会うアメリカ人の横柄さに辟易していたこと(アメリカ人の名誉のために。この偏見はINSEADで出会った素晴らしいアメリカ人の友人によって後日翻されることになります)
3. アメリカ至上主義ではない世界がやってくると思ったため、ヨーロッパのビジネススクールの方がより国際色豊かであったため
特に上記3.はINSEADが最も誇りとする特徴です。
INSEADはフランス(パリ郊外)とシンガポールにキャンパスを持ち授業はすべて英語で行われます。特定の国出身の学生の比率が15%を超えないように制限が設けられており、これが学生の多様性を生み出しています。
私がいた頃は、イギリス人、フランス人、アメリカ人の順で多かったのですが(それぞれ10-15%)、今はインド人(海外在住インド人含む)が一番多いようです(国別ではなく地域別ですが現在のINSEAD学生の出身地域構成は次のようになっています)。

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mixiとFacebook

The Economistに”FacebookやMySpaceなどのSNSのおかげで、全米の大学で卒業アルバム(Yearbook)を買う学生が極端に減ってきている」という記事がありました(↓)。
The Economist:The death of yearbooks
入学したときからFacebookでのコミュニケーションが当たり前の世代にとっては自然な反応なのかもしれません。
私は20代前半から出張で海外を飛び回る生活をしていたので、何か週末にイベントがあったとしても、
友人から携帯メールに連絡が入る→海外にいるのでチェックできない→返信が遅れる、イベントそのものを逃す→次第に「日本にいない人」と認識されて友人からの連絡が減る・・・
という循環に陥っていました。
この状態を(ほぼ)完全に解消してくれたのがFacebookです。
私の外国人の友人はMBA同級生が多いので、彼らのほとんどが海外を飛び回っており誰が今どこにいるのか把握するのは至難の業です。
Facebookにはプロフィールを変更することなく現在の自分の状況を簡単な一文でアップデートできる”Status Updates”という機能があり、例えばロンドンに住む友人のstatusが「明日から出張でシンガポール経由香港に行く」となっていると、「シンガポールでStop-overするの? 時間あれば合おうよ」とFacebook経由メッセージできます。

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シンガポール永住権取得!

昨日のニュースは衝撃的でした。
NIKKEI NET:シンガポールが日本を抜く 1人あたりGDP
住んでいながらなんですが、「え?そんなに豊かな国だったの?」と。
政府の積極的な外国企業と外国人誘致策の賜物です。
そんな外国人である私にも、『シンガポール市民になりませんか?』に書いた通り、永住権(Permanent Residence)の申請許可(仮)が下りてから健康診断受けたり諸々手続きを踏み、ようやく昨日、本許可が下りました!
現在450万人の人口を40-50年後には650万人にする!というシンガポール政府の野心的な政策の下に続々と移民が集まっているので、シンガポール移民局はいつ行っても職員が処理できる数を遥かに超えた人数がわんさかいます。
昨日もたっぷり合計3時間以上待ちました(申請しに行ったときは、整理番号を取ったら私の前に100人待ちで4時間待ちました・・・)。

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TOEIC965点までの英語

以前『TOEIC965点からの英語』を書いたところ、「TOEIC965までについて知りたい」とのコメントを頂いたので、私が行ったことをご紹介します。
最初にお断り。
1. 私の大学時代の話なので10年以上前の経験です。 今はオンラインやDVD教材などより多くの選択肢があると思いますので、ご自分に合わせてお選びください。
2. 時間に余裕のあった大学生だからできた方法と思われるかもしれません。 社会人の方は方法を工夫する必要がありますが、「短期間に膨大な英語のシャワーを浴びる」ことが必要であることに違いはありませんので、ご自分に合った方法でお試しください。
大学2年、3年の2年間、サイマルアカデミーという会議通訳者養成コースに通いました(京都校)。 通訳の仕事をしていた母に勧められたためですが、通訳にならなくとも結果的に飛躍的な英語力の向上がはかれました。 プロ養成に使用されているメソッド、教材はもちろん素人の英語力向上に役立つのです。
週2回、各2時間のコースでしたが、「授業時間の3倍は予習、復習に当ててください」と言われ、その通り大学の授業そっちのけでサイマルの予習、復習をしていました。
覚えているトレーニング内容は次の通り。

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勝間和代さんの魅力

昨日のブログで「日本は金融の基礎知識を身につける教育が欠けている」と書きましたが、「基礎知識って言われても・・・それって何?」という人にお薦めなのが、勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践』です。
インターネット対談『ベストラー作家・勝間和代が、本についてあれこれ語る!』でご本人が、「自分が5年前に知りたかったのに、当時本がなかったので、今本にまとめている」とおっしゃっているように、私も5年前にこの本に出会いたかった!
今さら私が云々するまでもありませんが、勝間さんの魅力は「お金のためにやっているのではない」ところが溢れ出ているところだと思います。
私が初めて勝間さんの経歴を知ったときの非常に率直な第一印象は「(私の周りに)ありがち!」でした(大変失礼ですね、申し訳ありません・・・)。

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大前研一氏の株式・資産形成講座

メルマガはほとんど購読していないのですが、毎回記事を楽しみにしているメルマガがあります。
大前研一氏が監修を勤めるe-ラーニングビジネス・ブレークスルーの中の株式・資産形成講座のメルマガです。
三井住友銀行が英バークレーズ銀行に1,000億円出資した、というニュースはこのメルマガで知りました(6月27日の『どこのパスポートがお得?』に書いたブラジル人カップルは2人ともBarclaysに勤めており、投資銀行部門はサブプライムの影響を受けすでに人員10%カット、さらなる人員削減必至との話を聞いたばかりだったので個人的にタイムリーだったのです)。
ロイター:三井住友FGがバークレーズと戦略提携へ
グローバルな視点で(資産形成という観点に限りますが)時事問題を平易に解説している日本語メルマガでは秀逸ではないでしょうか?

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世界で最も暮らしやすい都市

昨日の予告通り、MONOCLEの最新号(07/08号)の紹介です。
特集は”世界で暮らしやすい都市ランキング”でした。
この手のランキングは、一カ所に落ち着けない、今の都市での生活を楽しみながら常に次はどこに行こうか考えているような私たちのような人種には非常に興味あるものです。
Top 20の結果は以下の通りですが、①Expats(*1)の視点ではなく住民の視点でという選考プロセス通りで、②Monocle編集部の好みが如実に現れた、結果となりました。
*1 Expatriateの略:Wikipediaの定義

1. コペンハーゲン
2. ミュンヘン
3. 東京
4. チューリッヒ
5. ヘルシンキ
6. ウィーン
7. ストックホルム
8. バンクーバー
9. メルボルン
10. パリ
11. シドニー
12. ホノルル
13. マドリッド
14. ベルリン
15. バルセロナ
16. モントリオール
17. 福岡
18. アムステルダム
19. ミネアポリス
20. 京都

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世界を飛び回るジェットセッターのための雑誌"MONOCLE"

今日は夫が愛してやまない雑誌をご紹介します。
英語版だけなので、おそらく日本ではあまりしっている人は少ないと思うのですが、ロンドン発行の“MONOCLE”という雑誌で国際情勢、ビジネス、デザイン、文化などをテーマにした世界を飛び回るジェットセッターをターゲットにしています。
オフィシャルサイトでの紹介文:About Monocle
YOMIURI ONLINEの記事:よくわかる洋雑誌ガイド MONOCLE(イギリス)
編集長のインタビュー記事:タイラー・ブリュレ、新雑誌を「MONOCLE」を語る
また、MONOCLEは吉田カバンのPORTERシリーズとコラボバッグをプロデュースしており(→BEAMS OFFICIAL BLOG)、PORTERの広告がやたらと出てくるので、MONOCLE中毒の夫へのプレゼントはPORTERをあげるともれなく喜びます。
なぜ私が長々とこの雑誌の説明をしているかというと、世界中の情報感度の高いビジネスマンをターゲットにしているこのオシャレな雑誌、日本の記事がものすごーく多いのです。

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Good stuff

今日のブログはかなり限られた私の経験に基づくものなので間違っているかもしれませんが、ご容赦を。
言葉に流行り廃りがあるのは日本語も英語も同じ。
今回のロンドン滞在で耳に残ったのが、男友達2人が連発していた”Good stuff!”。
こちらが言ったことに対し「それはよかったねー」くらいのポジティブな反応を示す軽い言葉で、会話の潤滑油です。
同じく会話の潤滑油として留学中(4年前)に流行していたのが”Exactly!”。
こちらは、「そう、その通り!」と相手に強い同意を示す便利な言葉ですっかり私も口癖になってしまい安易に連発するようになってしまいました。
ところが、ふと気づくと最近”Exactly!”はあまり友達の間で聞かれなくなってます。

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