以前、レバレッジシリーズの本田さんからメールを頂いた、という話を書きましたが、本田さんのお友達ということで、シンガポール在住、リーダーズアカデミー社長の嶋津さんをご紹介頂きました。 『だから、部下がついてこない! 』などのビジネス本著者でもあります。
なお、本田さんが嶋津さんに私を紹介したときの言葉が「おもしろいブログを書く人だから会ってみたら」。
『人は意外と会ってくれる』に書いたように、私はシンガポールに来て以来、INSEAD卒業生ネットワークを活かしてシンガポールでの人脈を広げようと努めてきました。 これは卒業生という共通のバックグラウンドがあってからこそ人は会ってくれるものだと思っていたのですが、最近、私のブログを読んだ方から「この人とぜひ会ってみたら?」と言われることが増えています。 ありがたいことです。
私はレバレッジシリーズの中では、『レバレッジ人脈術』がお気に入りで、その中から実践していることもあるのですが、本田さんは本当に本に書いてある通りにされていました(「メールの返信は自分の返信が最後になるようにしている」など)。
Category Archives: 人脈・ネットワーキング
達人の人脈術と感情術に学ぶ
2008年をふりかえる
今年も最後の日になりました。
年初には想像もつかなかったような年の瀬を迎えていますが、皆さまにとってはどんな年だったでしょうか?
私は『幸せはバランスの上に』というエントリーで書いたように、下記カテゴリーそれぞれ月間/年間/5年後の目標を立てています。
– ビジネス・キャリア
– マネー・ファイナンス
– 教養・知識
– 趣味・プライベート
– 健康・美容
– 心・精神
今年は、私にとって大きな節目の年でした。
Life is full of decision making.
一つの道を歩むと決めることは、その他の道を歩まないと決めるということ。
仕事を辞め、東京からシンガポールに移住してきた私は、東京に居続けたらできたかもしれないもろもろの可能性を置いてきました。
結果、上記項目の中でプライベートの満足度が高く、キャリアの満足度が低い年になりましたが、長期的に理想とするライフスタイルを実現するための転機になった1年だと、後から必ず振り返る日がくる、と信じています。
このブログを始めることも今年の目標のひとつでした。
上海恋愛マーケット分析
あまりにもよく聞く話なので、まとめることにしました。
情報ソースは昨日も触れた以下のカテゴリーに属する友人たちです。
- 中国にチャンスを見出して移住し、自分でビジネスをしている欧米人
- 幼少期に香港・台湾から家族ともども北米・オーストラリアに移住し、欧米で教育・キャリアを積んだ後、過去5年以内に上海・北京に移ってきた(香港・台湾出身)中国人
以下の現象はアジアでは程度の差こそあれ、ある程度存在する現実だと思いますが、上海はかなり極端なケースなのかな、と思います。
私の友人たちによると上海の恋愛マーケットには明らかな恋愛格差があり、上海に住む中国人女性の間では男性は以下のようにランキングされるそう。
- 香港人、台湾人(中国語を話し、香港・台湾のパスポートを所持し、国際的であるため)
- 外国パスポートを持つ中国人returnees(帰国子女の意味だが、外国パスポートを持つくらいなので海外在住経験が長いのが特徴)
- 多国籍企業駐在員などリッチな外国人(中国語は話せないし文化的にも異なるが、外国パスポートとお金を持っている)
- 外国パスポートを持たないリッチな中国人
- 貧乏外国人(英語の先生など)
- 上海出身中国人
- その他中国人
オフ会@シンガポールのご報告
昨日、以前告知していたブログのオフ会をシンガポールの和食レストランSUN@Centralにて開催しました(写真を撮ろうと思っていたのに、カメラを忘れてしまった)。
シンガポールというほとんどのブログ読者の方を無視した場所設定だったので、「最小遂行人員2名」で本当に2名だったりして・・・、と思っていたのですが、7名の方に参加頂きました。 みなさん、ご参加ありがとうございました。
オフ会というものに参加したこともないのに開催してみたのですが、全員初対面なのにあまり違和感がなくて不思議な感じでしたねー
以下、私の感想です。 参加された方、もしよろしければ感想を書き込んでください。
1. 似たような人が集まる
今日さっそく昨日の参加者の1人から「ブログの主催者と同じような方が集まるのですね」という感想を頂きましたが、ほんと、関西人、留学経験者、MBAホルダーばかりでした。
想像するに、共感できるところがないとブログを読み続けるのが苦しくなるからではないでしょうか? 特にこのブログは文字が多いし。
2008年リーダーシップ・フォーラム
昨日は朝からBloombergが主催する”The 2008 Leadership Forum Singapore”というフォーラムに招待されて参加してきました。
パネリストが多国籍企業のアジア太平洋地域CEOが多く豪華メンバー(下記)であったことと、The Ritz Carltonの朝食に釣られて(笑)初参加。
パネリストは製造業、金融、教育機関からバランスよくこんな布陣。
Dell, アジア太平洋地域社長
Citibank, シンガポール カントリーヘッド
Standard Chartered Private Bank, プライベートバンキング部門グローバルヘッド
Olam International(農産物SCM世界大手), CEO
Hyflux(水の再生事業大手), CEO & CFO
INSEAD, 国際経営学教授
McKinsey & Co., ディレクター
Bloomberg, コラムニスト
参加者は何と総勢400名。 招待制ですが、多国籍企業のミドルからシニアポジションの人が招待されたような様子でした(私はINSEAD関係で、会場で遭遇した友人は職場( = Standard Chartered Bank)関係で招待された)。 ざっと見たところ、男性:女性 = 8:2、男性は白人と中華系シンガポール人が半々くらいでインド人が少々、女性はほとんど中華系シンガポール人。
参加した感想です。
ヒーローリスト公開
だいぶ前に読んだ本、『3週間続ければ一生が変わる』に書かれており、やろう、やろうと思いながら、ついつい先延ばしにしていたことを始めてみました。
41. 「ヒーローリスト」をつくる
死ぬまでにぜひ会ってみたい100人のリストをつくる、ことで、書いて持ち歩いていると本当にその人に会えるんだそうです。
小学生や中学生時代にはやった「消しゴムに好きな人の名前を書いて誰にも見られずに使い終わったら両思いになる」とかそういうおまじない系ではありません。
「書き出す」という行為によって自分の潜在意識に植え付け、その意識と集中力が尊敬している人に結びつける縁を呼び込んでくれるのでしょう。
というわけで、書き出してみました(まだ20人しかできていませんが)。 ぜひみなさんもコメント欄にどうぞ(死ぬまでに会ってみたい人なので、いくら尊敬していても、聖徳太子・マザー・テレサといった故人や星一徹・島耕作といった実在しない人物はダメです)。
Facebookのめまぐるしさとmixiのまったり感
『mixiとFacebook』に書いたとおり、私は2つのSNSを使い分けているのですが、最近Facebookがすさまじいです。
Facebookを使ったことのない方に説明するのは難しいのですが、まず、実名登録です(最近新しくなったインターフェースはこんな感じ)。
そして、学歴、e-mailアドレスなどの連絡先も公開し(オプションだと思いますが、実際ほとんどの人は公開している)、political views(政治的見解、liberalとか)やreligious views(宗教観)までベーシックプロフィールに含まれているのが米国発祥らしい。 プロフィール写真もほとんどの人が自分の顔写真。
何がすさまじいかと言うと、私のトップページには次々と私の友達がFacebook上で行ったアクティビティが表示されます。 例えば・・・(以下、今の私のトップページに実際に現れている文章。友人の名前は実際はフルネーム表示ですが、イニシャルにしています。かっこ内は私のコメント。)
『一生モノの人脈力』、千里の道もランチから
昨日のブログの最後でご紹介した『一生モノの人脈力』の原題は、ズバリ”Never Eat Alone”です。
著者は、インフルエンシャル(影響力がある人)・見込み客・出資してくれそうな人、など自分の目標に会わせて人脈リストを作り、地域別・業界別・会う目的別にリストを分類し、それぞれの人脈に「月に1回ランチ」など行動内容をタグ付けして着実に実行するのを趣味にしているほどの人脈オタクです(そうやって得た人脈を活かして自分の会社を経営しています)。
この本はとても参考になりますが、そこまでやるかはともかくとして、私の周りでも意識の高いほど積極的に人と会うことを心がけているような気がします。
日経ビジネス・オンラインで、年収600万円の人と2000万円の人の時間の使い方の比較がされていました。 非常に興味深いのでご紹介します。
NBonline:年収アップする生活行動学:2000万稼ぐ人の時間の使い方
人は意外と会ってくれる
ここ最近、お茶やランチでネットワーキングにいそしんでいます。
「ネットワーキング」という言葉はSNSの普及とともによく聞かれる言葉になりましたが、「ネットワーク・ビジネス」などで怪しいイメージを持っている方も多いかもしれません。
私もINSEADに留学した当初、あまりに学校のスタッフや同級生がNetworking、Networkingと連発するのであまりいい気分がしませんでした(「人を利用する」みたいな語感があったので)。 ところが、その効果・威力はMBA卒業後の就職活動時に発揮します。
パリという街に恋に落ちた私は「パリで英語だけで仕事ができる企業」に絞って就職活動をすることにしました。 就職活動といってもフランス労働許可証も持たず、(日常会話はともかく)ビジネス・フランス語もできない私が他の人と同じように募集企業やサーチファームにCV(履歴書)を送ってもゴミ箱行きになるだけです。
そこで、学校でも強力に勧められたのがネットワーキング。
他のビジネススクールもそうだと思いますが、INSEADでは卒業生全員がデータベースになっており居住国、職種、卒業年、などさまざまなパラメーターで検索できます。 このうち、「パリ在住、アメリカ企業で働く卒業年が近い卒業生」(アメリカ企業ならフランス語がwork languageじゃないだろうと思った)にターゲットを絞って、検索結果に現れた卒業生(Alumniといいます)にお茶かランチで会って話を聞かせてくれるように頼みました。
世界一国際色豊かなMBA
ご質問があったので、私が2003-2004年に留学したフランスのINSEADというビジネススクールについてご紹介します。
私は受験校の検討に当たって以下の理由によりヨーロッパのビジネススクールしか検討しませんでした。
1. 学生時代からヨーロッパに憧れを抱いてよく旅行していたこと
2. 当時、仕事(某大手総合電機メーカーの海外市場開拓)でトロントに住みながら北米市場をカバーしていたのですが、仕事で会うアメリカ人の横柄さに辟易していたこと(アメリカ人の名誉のために。この偏見はINSEADで出会った素晴らしいアメリカ人の友人によって後日翻されることになります)
3. アメリカ至上主義ではない世界がやってくると思ったため、ヨーロッパのビジネススクールの方がより国際色豊かであったため
特に上記3.はINSEADが最も誇りとする特徴です。
INSEADはフランス(パリ郊外)とシンガポールにキャンパスを持ち授業はすべて英語で行われます。特定の国出身の学生の比率が15%を超えないように制限が設けられており、これが学生の多様性を生み出しています。
私がいた頃は、イギリス人、フランス人、アメリカ人の順で多かったのですが(それぞれ10-15%)、今はインド人(海外在住インド人含む)が一番多いようです(国別ではなく地域別ですが現在のINSEAD学生の出身地域構成は次のようになっています)。