Category Archives: 家庭・育児
週末は長男の4歳の誕生日だったので、初めてナーサリー(保育園)のお友達を呼んでうちでパーティーをしました(右は夫の手作りバースデーケーキ)。
振り返ってみると一番大変だったのは長男が2歳、次男が赤ちゃんのときで(→『一生忘れたくない瞬間リスト』 )、あとはそうでもなかった・・・ あー、でもこういう(→『初めの2年の生き抜き戦略』 )ブログ書いてたくらいだから単に記憶が飛んでいるだけかもしれません。
子どもの誕生日って一応本人に向かって”Happy birthday to you〜♪”って歌うけど、実態は「自分たち、よく頑張ったねお疲れさん会」であり(そのお疲れさん会をするのにまた疲れるんだけど、笑)、「たくさん助けてくれた周りの人、ありがとう会」なんだと思います。 昔、親に「自分ひとりで育ったような顔するな」と言われて適当に受け流していましたが、今では心底わかります。
こちらの日本人ママ友(3児持ち、夫は不在がち)が常々「日本で3人育てられなかったと思うけど、ここなら3人でも余裕」と言っていますが、双方の実家が遠いため頼れない私でも、確かに育児に「孤独感」がないんですね、ほとんど。
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昨日 の続き。
長男を観察してる限り、テレビ・iPhone・iPadのアプリなどは益より害の方が大きいように思えた、という話。
このあたりは本当にさまざまな諸説が出ていて、新しいテクノロジーなど経年観察を基にした学術論文が出ていないので今子育て真っ最中の親は試行錯誤です。 早くきちんとした研究結果が出てほしいものです。
テレビはよく言われることですが、受動的なメディアなので本人の能動的な働きかけが必要ない、派手な色や効果音を使い小さな子には刺激が強すぎる(味覚と一緒で小さな頃から刺激の強いものを与えていると、普通の味では我慢できなくなる)、商業メディアなのでキャラクター商品やらお菓子やら、物を欲しがるようになる、ジェンダーなどステレオタイプの刷り込みが激しい(6歳の女の子が「やせたい」という言うようになる、など)、あたりでしょうか。
正直、ほとんどメリットが見当たりません。 良質なドキュメンタリーなどもあるので、年齢に応じたDVDでいいと思います(DVDについては後で)。
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今週、長男が4歳になります。
たいして立派な育児方針などなくやってきましたが、ひとつだけ何度も易きに流れそうになりながら貫き通してきたことがあります。 それは我が家では、子どもが一緒にいる時間は液晶画面を搭載したテクノロジー(テレビ・DVD・パソコン・iPhone・iPadなどすべて)を一切禁止しているということ(例外がひとつだけあるので、後ほど)。 テレビはもともとないし、iPadは子どものおもちゃになるのが目に見えているので買わず、パソコンとiPhoneは私と夫は子どもと一緒にいる間は使用禁止。
きっかけは長男が1歳半のときに起こった『iPhone中毒症』 の事件でしたが、長男の行動を観察しながら見直した結果、すべて禁止にしました。
特に、雨の週末や兄弟喧嘩がひどいときなど「どれだけテレビやiPhone見せれればラクか」と何度も思いましたが、今ではないのが当たり前の生活になっているので、頑張った甲斐があったのかなーと思っています。 次の山場は長男が小学校に入り、友達が見ているテレビ番組が見られないことを文句言うときでしょうか(笑)。
完全禁止の理由は2つ。
① 子どもと一緒にいられる時間は限られているので、テレビなど中毒性が高いメディアを見せている時間がもったいないこと
② 子どもを観察した限り益より害の方が遥かに大きそうであること
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すっかり日常モードに戻っていますが、引き続きバカンスの話。
私たちは長男が産まれてから次男が産まれるまでの間に(つまり子ども1人連れて)8回、次男が産まれてから今までに(子ども2人連れて)4回旅行をしています。 うち英国内旅行が2回、長距離フライトが2回(日本とオーストラリア1回ずつ)、残りはヨーロッパ内で飛行機での移動(カナリア諸島もヨーロッパに入るのだろうか? 地理的にはアフリカだが)。
人生と旅が同義語くらいに旅好きだった私はいつも「子どもが産まれてから自由に旅行できなくなった」とうだうだ言っていますが、数えてみると回数はそれなりに行ってますね、目的地は相当制限されていますが。
そこそこ乳幼児を連れた旅行をこなしている私たちですが、今回のランサローテ島への旅行は今までで一番、バカンスの本来の目的である「休む」ことができました、1歳5ヵ月と3歳9ヵ月の男の子を連れて!
思えば長男が小さい時は「どの月齢・年齢だとどういう動きをするのか」、「敵(=子ども)は旅行の何が好きで何が嫌いなのか」が分からず、子なし時代と同じノリで随分無謀な旅行計画を実行していたものです(一番無理したのが、長男1歳半で行ったクロアチア→『アドリア海の休日』 。 長男が体調を崩してしまったのに反省してガラっと旅行スタイルを変えました)。 どういう子連れ旅行を計画すると「休む」ことができるのか、ノウハウがたまってきたので書き留めておきます。
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先週が仕事納めだった私たち、23日(月)は仕事が休みで子どもはナーサリー(保育園)に行っている、という1年でも1日か2日しかない貴重な日でした。 ちょうどイギリスを嵐が襲っていたので夫と家に籠ってDVDを見ることに。 出た当時(2011年)に気になった”I Don’t Know How She Does It.”(邦題:『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』 )。 『SATC(SEX AND THE CITY)』のキャリーのイメージ脱却を目指したいサラ・ジェシカ・パーカーが2人の子どもを持つキャリアウーマンを演じるコメディ映画。 こちらが日本公開版の予告編。
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で、どうだったかというと、英ガーディアン紙がひどい批評を載せてたように(→“The Guardian: I Don’t Know How She Does It – review” )映画自体はひどい出来でした、SJPは演技できないのかキャリーにしか見えないし、ピアース・ブロスナンとのロマンスは余計だし。 でも今年2児のワーキングマザーになった私にはお約束のツボばかり。 駄作なのに泣いてしまいました。
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4月にやったオフ会(→『11時間マラソンオフ会』 )の後、密かに「遠距離婚妻の会」という分科会が立ち上がっていました。 その名の通り、ダンナさんと長い間国境を越えた遠距離婚をしていた人たちの会です。 最近そのメンバーから全員がダンナさんのいる国で合流を果たしたという報告を聞いてとても嬉しいです。
よくキャリア相談を受けるのですが、「○○とxxとどちらがいいか」と聞かれても「知らん」です。 なぜ「知らん」かは後でまとめます。 でもどちらか、または両方の転勤や留学などで別居婚が続いていることを相談されると、(お節介を承知で)一緒に住むことを勧めます。 私のMBA同級生はみんな複数国を転々とした経験があるので非常によくある悩みなのですが、遠距離婚を選ぶ人は圧倒的に日本人より少ないです。 日本人は親の単身赴任を経験しているからか、会社の転勤命令にNOと言えないからか、留学や長期出張には家族帯同不可という意味不明な社内制度のせいか、特に子どもが産まれる前は遠距離婚を選ぶ人が多いですが、欧米人では1年以上の別居はほとんど聞いたことがありません。
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少し前に話題になっていた上田大使のシャラップ発言を今さらながらYouTubeで見ました。
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内容は知ってたのに、一瞬背筋が凍った。 あちゃーーー、これ公の場で、この立場の人がやっちゃったんだ・・・
とりわけ感情を表に現すことを恥じるイギリスでは、いい年をした大人が他の大人を怒鳴るのは、ほとんど見ることはない光景です。 駅でこういう人を見かけても凍るのに、さぞかし同席していた委員の方々は凍り付いたことでしょう。
もうひとつビデオを見て背筋が凍った理由があります。
まるで長男(現在3歳4ヵ月)を怒鳴ってる私ではないか・・・
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少し前にThe Economistで面白い記事があったので紹介。
ひと昔前のアメリカ映画に出てくるような核家族、会社員のパパと専業主婦のママに子どもが2人という家族のモデルが崩壊し、このような家族は全世帯の中で少数派になった、と言われて久しいですが、イギリスでもだいぶ前から崩れています。
離婚率は上昇し、婚外子の割合は5割にまで上昇、そして出生率は低下し続けていました、ごく最近までは。
ところが、数十年続いてきたこの傾向に歯止めがかかり、新しい家族のカタチ、それも以前の均質的な核家族の形とは違った3種類のモデルが見えてきた、という記事です(The Economist: The post-nuclear age )。
以前、『カリフォルニアを見よ』 というエントリーで
世界を変えるような大きな時流(メタ・トレンド)ってまずアメリカのカリフォルニアで発生して、それがすごいスピードで打たれて叩かれてテストされて、こなれたり改善したりローカライズされて、世界の中でも時流が回ってくるのが早い場所から順にぐるーっと回ってくる
と書きましたが、技術のトレンドではなくDemographics(人口動態)であれば、世界の先進都市では同時的に同じような傾向が出てきます。 このThe Economistの記事はイギリスの家族の形の変化として書かれていますが、先進国はどこもこういう傾向が出てきているのでは、という点でとても面白かったです。
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次男が7ヵ月になり、ナーサリー(保育園)に通い始めました。 通い始めてすぐにお約束通りバイ菌をもらい1週間も高熱と嘔吐が続いて私も次男もふらふらでしたが、今週からナーサリーに復帰。 家族の新しい日常が始まりました。
魔の2歳(Terrible Twos)満開のまま突っ走ってきた長男はもうすぐ3歳(→『一生忘れたくない瞬間リスト』 )。 まるで憑き物でも落ちたかのように癇癪が減りました。 いやー、あれは何だったんだろう?(苦笑)
長男が産まれる前に『人生をスローダウンする – 1』 、『 – 2』 なんてエントリーを書いておきながら、ついつい予定をいっぱい入れ過ぎてスローダウンするのが苦手な私。 小さい頃、母親にはいつも急かされてた記憶がありますが、ふと振り返ってみると長男に1分に5回くらい「早くして」と言っている自分に気づきます。
そんな訳で今日は”Slow Dance”という詩をご紹介(出典はこちら 、訳はこちら から)。
難しいよねー、スローダウンするの、わかってます。 でもやらなきゃいけないの。
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「魔の2歳」、「イヤイヤ期」とはよく言ったものです。 1歳半頃から始まった長男のイヤイヤ期、峠は越えた気がするものの1年以上経った今もまだまだ大変。 相変わらず何かひとつさせるのに(あるいは止めさせるのに)ひと苦労。 今は週3日ナーサリーに行き、あとの2日を私がフルタイムで長男と次男をみているので、その2日間は朝から叱りっぱなし、朝9時頃、2人を連れて公園に出かける前にはすでに私の方がぐったりしていることも(笑)。
『初めの2年の生き抜き戦略』 を書く前に偶然知った女芸人くわばたりえさんのブログ 、女性誌がロールモデルとして見せる「母として、妻として、女として、毎日キラキラ、充実した私」とは異なった等身大の、育児にバタバタ・てんやわんやな姿が共感を得ているのだと思います。
そこでイヤイヤ期の子どもに対処する『カウントダウン法』 というのを知りました。
子供と一緒に居る時間って決まってるじゃないですか
大人になったら絶対離れて行っちゃうわけじゃないですか
だから1日過ごしたら1日減ってるって思うようにしてるんですよ
そしたらイラッと来た時も
あとこの子と 二人でどれだけ一緒に居られるんだろう?と思ったらすごく切なくなって
イラッて気持ちよりも 今の時間を大切にしたいと思えるようになったんですよ(by ギャルママ日菜あこさん)
ほーっ、これいいですね。 私の方法と少し似てるかも。
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