Category Archives: バカンス

'la dolce vita'の由来

今日のエントリーはほとんど個人的な妄想なので、興味のない方は読み飛ばしてください。
ブログのニックネームの’la dolce vita’の由来を聞かれました。
フェデリコ・フェリーニ監督の映画『甘い生活』が由来か?と聞かれますが違います(映画は見たことがありません)。
大学1年のときに習ったフランス語のテキストにあったフレーズから名付けました。 テキストが手元にないのですが、こんなやり取りだった気が(以下フランス語でした)。

A : Jeanはどこにいるの?
B : Jeanは今、イタリアの海でバカンス中だよ。
A : いいわねー、la dolce vita… bella vita…

‘la dolce vita’はイタリア語の直訳では「甘い生活」という意味ですが、フランス語のテキストにも出てくるように、広く「good life, happy life」くらいの意味のようです。
・・・とはいえ、アメリカン・ドリーム的な「若いうちに猛烈に働いてビジネスでひと財産築きあげた」みたいなアグレッシブな価値観ではなく、もっとイタリア的な「スローライフを楽しもう」という方が語感に合っています。
フランス語のテキストでこの表現に出会って以来、私の人生のテーマなのですが、著しく逸脱しているような・・・?
私のイメージ(妄想)する’la dolce vita’を写真で解説(すべて今年6月に行った南イタリアより)。

夜更かしした次の日、起きたらもうお昼近く。
海を見下ろす丘の上にある我が家の庭には・・・

Minoli.JPG

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初アンコールワット

4日間、アンコールワットを見にカンボジアに行ってきました。 私は初アンコール、夫は2度目です。
夫の休みが取れることになったので、マイルで行けて空席があるところで探したので、10日くらい前に急遽決まった小旅行。
実は私、あまり遺跡ファンではなかったのですが(ローマやトルコの遺跡に行ったときは、いつも暑かったので太陽の照り続ける埃の中を虚ろになりながら歩いた思い出しかなかったので)、あまりに「アンコールワットは行っとけ」との周りの声に押されて行くことに。 急遽決まったので、いつも行う旅先の予習もなし。
何というか・・・
帰ってきたばかりなので、まだ消化しきれていないのですが、まずは目的物のアンコールワット。
Angkor_Wat.JPGstone_carving.JPG
雨季なので前の池に全景が映ってきれいです(夫が撮影)。
アンコールワットは左右完全対称の均衡美でもちろん美しい、中の繊細な彫刻もこれまた途方もなく精巧で膨大な作業の賜物で素晴らしいのですが、私はどうしてもこういう「絵はがきやガイドブックにのっている内容を確認しにいくような旅」は苦手なのですね・・・
いや、本当に素晴らしいんですよ。 聞いていたとおり「壮大」という言葉がふさわしい。

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旅先のレストランは絶対外したくないあなたに

タイトルは「あなた」になってますが、私のことです。
旅行先は「食べ物が美味しいか否か」で決めるくらい、旅先のグルメは重要なわたし。 当然レストラン選びは死活問題、外すとその日1日ブルーになるくらい落ち込みます(・・・っていうのは大げさか)。
ところが、日本の海外旅行用ガイドブックで(少なくとも)レストランレビューの「クォリティーが一定している」シリーズに私は出会ったことがありません。
出版社側の理由はもちろんあります。
1. ガイドブックはある程度ターゲットマーケットを大きく定めないとボリュームが見込めないので何カ国もシリーズ化できない→マスマーケット狙いにならざるをえない
2. 1冊のガイドブックの中にある程度の数のレストランを入れておかないとマスマーケットの異なるニーズに対応できない→十分に吟味しないまま数だけ入れるので、「ハズレ」が出てくる
3. コストの関係上、年1回から数年に1回、現地に取材記者を派遣するのが精一杯である→記者は1日に何軒も回るので、住所・電話番号など基礎情報のアップデートが精一杯
4. ガイドブックの売上だけでコストを回収するのが厳しいため(旅行者がガイドブックに払える金額は1,000円〜2,000円が限度)、ガイドブックに広告を入れる広告モデルにならざるをえない→クォリティ関係なしに広告主の意向で入れる情報は当然出てくる
なので、私が頼るのはもっぱら女性誌の旅特集なのですが(FIGARO japonの旅特集を愛して止みません)、雑誌は雑誌で、
1. 自分の行く旅行先がタイムリーに特集されるとは限らない→当たり前だ・・・
2. 雑誌によって得意分野が限られる→FIGARO japonがその実力をいかんなく発揮するのは「ヨーロッパの田舎」。 CREAは結構ミーハー路線である。
とデメリットがあるのです。
ちなみに、これらの悩みは日本人旅行者だけでなく全世界の旅行者に共通のものです。 特に、友達を訪ねるついでに気軽に世界を飛び回る若い(でも、飛び回るくらいのお金を持っているのでバックパッカーは卒業した)トラベラーのニーズに合ったガイドブックがなかったのですね(Lonely Planetに載っているレストランなんてクォリティーも何もありません。 Lonely Planetに載ると世界中のバックパッカーが押し寄せるので味のクォリティーが落ちるため、「避けるべきレストラン」のリストとして活用しているくらい)。
そこで、お薦めなのが、ジャジャーン!!!
LUXE CITY GUIDES
(ふー、長い前置きだった・・・)

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Between jobsの過ごし方 – 3

昨日までは、外から見たら「引きこもりか?」と思われそうな私のbetween jobsの過ごし方でしたが、今日は周りの友人たちの過ごし方をご紹介します。
外国人の友人(ほとんどがビジネススクール同級生)は意識的に2,3ヵ月、職と職の間に人生の休暇を取る人が多いですが、それに比して日本人の友人は(週の真ん中で月をまたぐ場合)火曜まで前職で働いて水曜から新しい会社、なんて人もいます。
また、ビジネススクール同級生は卒業後1回以上転職した人が過半数ですが(卒業はちょうど4年前)、日本人の友人(特に日系大企業に勤める男友達)は新卒以来同じ会社って人がほとんど。
必然的に外国人友達のケースが圧倒的に多くなってしまいました。
1. 旅に出る
– ハネムーンを兼ねて3ヵ月南米旅行をしたイギリス人+日本人カップル
– 東京からロンドンへの移住のための移動を兼ねて3ヵ月アジアを旅した日本人カップル(イギリス在住歴の方が長く、その後無事ロンドンで就職)
– 「野だめ。」に影響されて2週間ヨーロッパにクラシック音楽三昧旅行をした高校時代の友人

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バカンス先の選び方

古い話ですが、今年の2月に銀座を歩いていて驚愕したのが中国人観光客の多さでした(そう、中国正月だったのです)。
海外旅行ブームを迎えた中国人観光客の増加率はすさまじく、2007年の海外渡航人数は4,100万人、前年比18.6%の伸びです(↓ Outbound Tourismを見てください)。
chinese_tourist.jpg
2020年には年間1.6億人に達するとか・・・1.6億人って・・・地球上すべての観光地が中国人で溢れ返るんじゃないでしょうか?

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Where the Hell is Matt? (2008)

すでにブログ上でも話題になっているので、ご覧になった方もいるかもしれません。
Where the Hell is Matt?の2008年版が出ました。
YouTubeから画面下の「高画質で表示する」をクリックしてご覧ください。

シアトル在住のMattくんオフィシャルウェブサイトによると、仕事を辞めてアジアをバックパック旅行中にダンスしながら撮ったビデオがYouTubeに流出し、そのビデオがアメリカのガム会社の目に止まり、「スポンサーするからもう1回行ってこい」と言われ再び世界を回ったのが2006年。
今回のは3回目になります(第一回2006年版もYouTubeから見られます)。

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