息つく暇もなく今年が終わってしまいそうですが、クリスマスを挟んで1週間ドーセットに行ってきました。
子どもが産まれて以来、保育園が休みになってしまう年末年始は全く休めない、1年をゆっくり振り返ることもできない、新年の抱負を考える時間もない。 「保育園が休みになる前に振り返ればいいのではないか」と気づくものの、休暇直前は多忙を極めてそれどころではない。
・・・を繰り返すこと4年。 全く学んでいないなー、と思いますが、年明けにはロンドンに来て5周年。 来年はイギリスに来て初の引っ越しも出産もない年になる予定です。
今年最もよく読まれた記事ランキングを発表して今年最後のブログとします。
皆さまもよいお年をお過ごしください!
今年のランキングですが、去年のランキング4位から8位まで5つも同じエントリーがトップ10に入ったので除いています。
1. 働くママ応援CMに全く共感できなかった件
断トツ1位がこのエントリー。 Facebookのシェア数1万回以上、TwitterのRT数3,000回以上とすごい勢いでシェアされました。
2. 働く女が産んでいる。
少子化を食い止めた先進国は働く女性が産む(産める)ようになったという共通点があります。
3. 高級住宅街の鬱病患者
このエントリーで紹介した『How Children Succeed: Grit, Curiosity, and the Hidden Power of Character』(邦訳:『成功する子 失敗する子―何が「その後の人生」を決めるのか』
)はお勧め。
4. ほとんど問題にされない富の話
最近一番気になっているトピックです。
5. 漏れなくダブりない家事の方法
子どもが3人に増え家事・育児の量が膨大に増えた我が家でシステマチックにやっている方法を図にしてみました。
6. 郵便番号で差別される社会
イギリスで頻繁に話題となる住む場所で受けられる公共サービスが違うPostcode Lotteryのお話。
7. 共働き世帯の時間の使い方
アメリカと日本の共働き世帯の時間の使い方をグラフで比較してみました。
8. キャリアアドバイスになってないアドバイス
若者にキャリアアドバイスを求められた時、私ならこう答えます。
9. なれたかもしれない私にならなかった私
「人生は選択の連続」、昔の友人に会うたびにつくづくそう思います。
10. すでに少子化問題は手遅れだけど – 1
日本の少子化問題に手をつけるには15年くらい手遅れだと思うけど、少子化を反転させた他先進国を参考にするならフランス・スウェーデンよりむしろ米・英では?というエントリー。
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