1階のエントランス(玄関)を入り右に曲がるとダイニングルームとオープンキッチン。 夜はアンティークストーブの前の大きなダイニングテーブルでゲスト全員がシェフお手製の料理を堪能しますが、朝は天気がよければテラスで朝食が楽しめます。
ホテルにある家具はスコットランドまたは英国内で求めたアンティーク品とモダンブリティッシュデザインの組み合わせ(上記ダイニングテーブルはアンティーク、椅子はBenchmarkのもの)。 すべてのUpholstery(*1)の椅子はスコットランド ハイランド地方に起源を持つ伝統柄にインスピレーションを得たファブリックを張っています。
*1・・・詰め物をして生地を張ること
上記は下のスライドの平面図が2階のラウンジ、上の平面図が星空を眺めるロフト部屋。
ラウンジからは晴れた日にはスカイ島の向かいの島ルイス島まで眺められます(この地方は晴れた日が少ないのが難点・・・)。 夜は暖炉の火の横でスコッチウィスキーを傾けながら明日のウォーキングのプランを立てたり、星空を見上げながら数光万年先の宇宙に想いを馳せたり・・・(人が少ないこの地方はヨーロッパで最も美しい星空が見られる)。
伝統的な英国スタイルのソファや椅子を伝統柄を現代風に仕上げたファブリックでUpholstery、クッションやランプシェイドにも補色イエローのチェックであえて柄on柄(英国の伝統柄を現代風に再解釈するのは近年トレンドで、可愛い犬が座っているパープル中心のファブリックはZoffanyのTinto woolsシリーズ、星空ルームのスツールはSandersonのHighlandsシリーズ)。
(続く)
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