今日は2010年(12月28日現在)に最も「閲覧時間」が長かったエントリーのランキングです(「続きを読む」からどうぞ)。
「よく読まれたランキング」に全くランクインしなかった育児関連のエントリーが多数ランクインしているところが興味深い。 育児って関係ない人には全く興味がないのでしょうが、今現在格闘している人にとっては差し迫った最重要課題なのでしょう。
「じっくり読まれた記事ランキング」に関するDisclaimer(お断り)です。
- ページビューが少ないエントリーほど、ひとりあたりの閲覧時間が結果に大きな影響を及ぼします。 よって、ページビューが上位100ほどのエントリーに絞ってランキングを抽出しています。 今後もなるべく恣意性を排除しつつ、適切にアウトライヤーを除くような方法を検討します。
- 4位以下はほとんど閲覧時間に差がありません。
では、どうぞ〜!(ランキングの後、年末のご挨拶です)
1. 女性MBAの出産後のキャリア – 1
私の周りで過去5年以内に出産した友人たちのキャリア歴をまとめたエントリー(続編:『女性MBAの出産後のキャリア – 2』)。 『よく読まれた記事ランキング』3位にランクインした『MBA女性の10年後』と共に、たしかに個人的にもとても悩み深いトピックです。
2. なぜ家庭教師ならOKで家事代行はNGなのか?
このエントリーをじっくり読んでくださった方が多いということは、目新しい視点だったのでしょうか?
3. トヨタ危機に思う。
今年前半にアメリカで大量のリコール車を出したトヨタ問題に関するまとめエントリー。
4. ロンドン保育事情
「ヨーロッパは育児に対する公的補助が充実」していると思っていた方には意外なエントリー。 余談ですが、イギリスでは「大陸ヨーロッパ」のことを”Europe”と呼び、自分たちは”Europe”ではないのです。
4. Nappy Valleyの日常
私が住む場所は”Nappy Valley”(オムツの谷)と呼ばれるヨーロッパ一妊婦・ベビー率が高いという噂のエリアです。
6. すごいベビーおもちゃ
この頃のブログは育児ブログと化していました・・・
7. 超富裕層の悩み
唯一、『よく読まれた記事ランキング』と同時ランクインしたエントリー。
7. 富豪から貧民へ
こんなタイトルになっていますが、航空会社のFFP(フリクエント・フライヤー・プログラム)のお話です。
9. 育児が楽しい!
息子が生後2ヵ月半のときのエントリーですが、この後もどんどん育児は楽しくなっています。 赤ちゃんはあっという間に成長するので昔のエントリーを読むとノスタルジックになります。
10. 絶滅寸前? 駐在員手当
2008年のエントリーなのに、なぜか今頃ランクイン。 状況はこの頃から変わりつつあるのでしょうか?
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今年は年始早々にシンガポールからロンドンへ移住し、3月に初めて出産、人生が大きく変化した年でした。 自力では首も動かせないふにゃふにゃした新生児が毎日毎日すごいスピードで成長し、ひとりの意思あるやんちゃな男の子に育っていく過程を一番近くで見守れる、ひとりの人間を生み出し育てられることは、到底言葉では表せない喜びでした。 一方で、しなければならないこと・やりたいことが24時間に全くおさまりきらず、その中でブログは果たして時間を割いても同じスタイルで続けるべきなのか大いに悩みました。
その答えはまだ出ていませんが、ひとまずは模索しながら続けたいと思います。
今年もブログを読み続けてくださった方、ありがとうございました。 シンガポールと同じくロンドンでもブログを通じた素敵な出会いがたくさんありました。
オンライン・オフラインでの出会いがブログを続ける動機になっています。 来年もどうぞよろしくお願い致します。
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