物が大好きな人たち

313@somerset知らない間にサマーセット駅の真上に313@Somersetなるショッピングモールがオープンしていました。 えー、つい最近、同じオーチャードにionがオープンしたばっかりなのに〜!
2006年のVivoCity開業以来、相変わらずショッピングモールの開業が相次ぐシンガポール。
すでに深夜なのに大賑わいな313@Somersetを見ながら関さん(シックス・アパートの)が「バブルのかほり・・・」とつぶやいていましたが、「いずれはじける」という意味のバブルかどうかは別として、「物が大好き」なのです、シンガポール人。 もちろん買うのは大好きだけど、買わずに見るだけでも大好き。 高級品を買える人も(ヴィトンにはいつも行列、人口あたりのランボルギーニ台数は世界一)、買えない人も(安かろう悪かろうショップも大賑わい)、国民的趣味ですね、ショッピングは。
「若者が物を買わない」と言われる日本のリテール・ブランドにとっては垂涎ものの市場で(国内市場が小さいのがネックだが)、今年4月に進出したユニクロは大人気。 313@Somersetには、ユニクロの東南アジア旗艦店が入っているらしい。


これ、私が『成熟国からの視点』に、

私はシンガポールという成長期からそろそろ成熟期に差しかかろうかという若い国(青年国)にいて、「そうそう、若い頃は私もそうだったよ」とまるで老人のような心境になることがありました。

と書いたことのひとつ。
シンガポール人は私の世代以上だと、まだ小さい頃のぼっとん便所の記憶とか残っているので、「好きなだけ物が買える自分」「きれいな物に溢れている売場」が大好きなんではなかろうか? あくまで想像ですが・・・
実際、友達の家に行くと、「キミはキャリー・ブラッドショーか?!(SATCの)」とツッコミたくなるほど靴を持っていたり(アパート一室をウォークイン・クローゼットに改装した男友達)、「ここは幼稚園のプレイルームか?」ってほど壁・床一面に子供のおもちゃがあったりします。
インドでも中国でも新興国の大都市に住む裕福な層ってこんな感じじゃないかなー?
こんなシンガポールでは、オンライン・ショッピングなるものがほぼ皆無。
私は食料品など生活必需品や何を買いたいかわかっているもの(本など)はとにかくオンラインで済ませたい派なので、不便極まりありません。
– 国土が狭いから何でもすぐ買いに行ける距離に売っている
– 国内市場が小さいからオンライン・ショッピング・サイト(Amazonなど)が参入してこない
など、もっともらしい理由はあるのでしょうが、「週末は家族そろってショッピングモールをそぞろ歩くことそのものが大好き」な人たちに必要ないというのが理由なのかも。
人酔いするのでずっと後回しにしてきたクリスマス・ショッピング。 いろいろ忙しくて結局クリスマス直前の今週末まで延びてしまい、あの物が大好きな人たちの中に飛び込んで行くのか・・・と、今から憂鬱な私です。


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