『アクセントで判断されてしまうイギリス』へのコメントでyuさんが24種類の英語のアクセントの動画を紹介してくれました(ありがとうございます!)。
ははは、彼、うまいですねー
特に(バックグラウンドを考えると当然と言えば当然だけど)British EnglishとIrish Englishがうまい、ジャパニーズ・イングリッシュは下手(笑)。
数ヶ月前、ナーサリー探しの話をママ友達としていた時、ひとりがこんなことを言っていました。
「snob(お高くとまった嫌みなヤツ)でごめん・・・なんだけど、○○ナーサリーに行ったとき、保育士さんの1人が”innit? innit?”って言ってたのよ。 ちょっと私の娘には”innit?”なんて覚えてもらいたくないから、そのナーサリーはやめにしちゃったー」
この時は何のことかわからなかった私。
その後しばらく経って、私の息子がナーサリーに通い始めました(上記のナーサリーとは別のナーサリー)。 Carer(保育士さん)のモチベーションが高くて、いつ見ても子どもたちが元気に走り回っているところが息子にピッタリだと思ったのですが(悪く言うと、若干カオス(笑))、保母さんの中でひとり、すごくクセのあるアクセントの人がいます。
先日、迎えに行ったときに、彼女が”innit? innit?”と言っているのを聞いてしまいました。
おっ!!!これだっ!!!
夫に聞くと「”innit?”とは”isn’t it”の省略形で同意を求めるときに使う。 典型的なコックニー(ロンドン東部のワーキングクラスが使う下町ことば)のボキャブラリー」とのこと。
ふーむ・・・ 息子は毎日コックニー(Cockney)を聞いて育つのか(上のビデオの一番初めに登場) なんと言語ちゃんぽんな世界。
コックニーを初めとするスラングはStreet Englishとも呼ばれ、同グループ内での連帯感・帰属意識を高める・確認し合うために無数の派生バージョンが好んでつくられ使用されています。
日本でも、友人とのつながりによって自分の居場所を確認する若者世代が使う若者言葉がそうですね。 私は「チョベリバ」あたりからすでについていこうともしていませんが(最近の「○○なう」とかも)。
このせい・・・ではないと思いますが、昨晩、普段夢をみない私が夢をみました。 息子が初めて意味のある言葉を発した瞬間を目撃した夢。 その言葉は”Hello, there!”かなんかだったのですが、カンペキなBritish English(RP = Received Pronunciation)のアクセント、初めての言葉が日本語でなかったことにショックを受ける私・・・というオチでした。
まあ今から覚悟しとけ・・・ということなのでしょうか?
November 25th, 2010 at 1:01 pm
保育園の記事、またまたタイムリーでした。今日は保育園見学第二弾でした。大学職員である親が中心になって作った保育園ということで、今でもなにかと親が参加する機会が多いとのこと。これは私には負担に感じました。あと、0歳児の親たちが布オムツのレンタル会社と契約して、保育園で布オムツを使っているとのこと。世の中にはいろんなことにこだわる保育者や親がいると知り、驚きました。
私は保母さんの雰囲気が気になりました。以前に見学に行った保育園では落ち着いた雰囲気の保母さんが多かったように感じたのですが、今回は茶髪の若い保母さんが目につきました。Snobな奴ですみません、、、。
今回見学した保育園は私には合わないようでしたが、複数の保育園を見学したことで保育園を比較することができてよかったです。
November 28th, 2010 at 9:29 pm
>beaverさん
>複数の保育園を見学したことで保育園を比較することができてよかったです。
保育園によって結構違いますよねー 親が合うかももちろんですが、子どもの性格にもよると思います。 うちはとにかく元気なので、少人数で静かにお絵描きetc.していた他のナーサリーはちょっと無理かと思いました(笑)。