子供に優しい国って?

海部美知さんのブログエントリー『妊娠も育児も家事も、フツーに仕事じゃんか』で知った発言小町の、「混んだ電車で席を譲ってもらうように毎日周囲に頼んでいる、妊娠中幼稚園児連れのワーキングマザー」の話。
このスレッドに対する反応・コメントが怖すぎる・・・
掲示板は正直読むメリットを感じないので、普段読まないのだが、怖すぎてレス461本(投稿受付は終了)を読破してしまった・・・
妊娠6カ月で毎日幼稚園児連れで朝6時代に通勤しているが(これでもあまり混む前に朝早く起きている)、席に座れないので、優先席で元気そうな人に「席を譲ってもらえないか?」と頼んでいるのだが、ほとんど譲ってもらえない、「周りからはどう見られているか?」というお題。
「サラリーマンだって残業で疲れている」「妊娠も子連れ通勤も自己都合。 他人を巻き込むな」「始発に乗るとか時差通勤するとか努力しろ」というコメントが多くて背筋が寒くなった。
マジ~~~?
妊娠が自己都合なら残業も自己都合では?
優先席ってそもそも対象者がいれば優先するための席では??
東京で子連れ出勤するとこんなこと思われちゃうわけ~~~???
このコメントが東京の通勤人口の意見の総和ではないことを祈るばかりです・・・
シンガポールで乳児・幼児を持つ日本人お母さんの友達が口を揃えて言うのが「シンガポールは子供や子連れに優しい。 ここを経験すると東京で育児はできない!」。
街中の様子を見ていると私でもそうなんだろうなー、と思うけど、今日のエントリーはシンガポール礼賛物語ではないです。 「子供天国ってこんなんでいいのか?」と思うこともあります。
私は子持ちではないので、気づいていないことやわからないことがたくさんあると思うので、お子さんがいる方のコメント歓迎~。


この国は基本的に中華系からなる国なので、「大家族ハッピー。 子供は親戚一同みんなで育てよう」的な雰囲気がある。
他人でも妊婦や子連れに対してはすこぶる優しい。 席を譲る、列の前に入れてあげる、のは当たり前(なお、一般的な公共マナーは悪い、Singapore Kindness Movementとかいうキャンペーンを政府がやってるくらいですから・・・→『キャンペーン大国シンガポール』)。 他人の赤ちゃんに話しかけたり、あやしたりするおじさん・おばさんは本当に多い(こんなに子供万歳!の国なのに出生率が下がる一方なので、他人の赤ちゃんでもあやしたくなるのかしら?と思っているが・・・→『シンガポールの少子化対策 – 政府の嘆きが聞こえる・・・』)。
中華の丸テーブルで親子3 – 4世代、親戚・従兄弟まで集まって子供を中心に賑やかに食卓を囲むのが日常風景なので、その風景を見ると私も「場合によっては親と同居もいいかもねー」などと思ってしまいます(うちの場合、両方の両親とも嫌がると思うので実現はしないが)。
ここまでは、非常になごむいい話。
そして、とにかく子供をどこにでも連れてくる、高級レストランにもコンサートホールにも。
私も1人あたりSGD50(= 約3,500円だが、東京の5,000円レベルと思ってください)レベルのレストランでは、幼児が隣を走り回っていたり、食卓を食べ物でめちゃくちゃに汚していたり、赤ちゃんが泣き叫んでいても「ま、いっか」と思うが、SGD150(= 約10,000円だが東京で15,000円レベル)以上のレストランはこちらもそれなりにドレスアップしており、レストランの雰囲気も値段のうち、だと思っているので、隣で泣き叫ばれると、冷たーい目線くらいは飛ばします。
店側は慣れているのか「小さなお子様連れお断り」なところは見たことがないし、ウェイターがあやしたりしています。
高級レストランに連れてくる人がマジョリティーだとは思わないけど(多くの人はメイドや親に預けていると思う)、日本やヨーロッパではほとんど見ない光景なのでギョッとするのでしょう。 シンガポールで育つと慣れちゃって気づきもしないのかもしれない。
さらに、教会での結婚式の最中(→こちらの式)に赤ちゃんの泣き声が聞こえたり幼児が走り回ってたときもあったなー
ここまでは人によってだいぶ許容ラインが違うと思うのですが、ここからはちょっと違うのでは?という話。
シンガポールはフィリピン人やインドネシア人の住み込みメイド(正確にはForeign Domestic Workerといい、専用のビザもある)を雇う家庭が非常に多く(→『6家庭に1軒がメイドを雇う社会』)、私たちの友人(シンガポール人)も子供がいる家庭は雇っています(日本人は他人が自分の家に住むことを嫌がる人が多い)。
ある友人夫妻(中国系シンガポール人)は、友人同士のランチ・ディナーの時には必ず2人の子供とメイドを同伴してきます。 で、食事の最中、メイドが子供の食事の面倒を見るのです(友人夫妻は私たちと談笑しながら自分の食事を楽しむ)。
テーブルにはメイドの席はなく(テーブルセットもされず)一歩引いたところに座って食事の間中、2人の子供に食べさせたりあやしたりします。
友人とするランチ・ディナーとは、その場にいる人全員と話しながら楽しい時を過ごすことだと思っている私たちは、その場に存在するのにまるで透明人間のように扱われている大人がいることに、いつまで経っても違和感を感じます(店側も慣れているので、透明人間のように扱う)。
なお、レストランにメイドを同伴する人は少数派です。 が、他にも見るので特別なケースではありません。
海外旅行にメイドを同伴して子供の世話を全部任せる人もいます。
子供に「だけ」優しくて、大人(外国人メイドも大人である)には優しくなくていいの???
小さい頃から育児・家事(炊事・掃除・洗濯・子供の送迎)いっさいをメイドがやるのが当たり前の世界で育った子供ってどんな子に育つんだろう?
私は外国人メイド制度そのものには反対ではありません(長くなるので書かないが、悪いのは「非人道的な扱い」であって、外国から労働力を輸入するというコンセプトそのものではないと思う)。
でも、(メイド制度は忙しいワーキングマザー・ファーザーの育児・家事の負担を軽減しようという趣旨で存在するので)子供や子連れ親に「優しい」社会の「優しさ」の中身っていったい何だろう?と思うのです。


27 responses to “子供に優しい国って?

  • sunshine

    子持ちなので一番乗りで発言します。
    なんとなく金持ちが多いエリアにたまたま住んでしまったので、メイドに育てられている子もたくさんみていますが。
    タイプ的には2通りありますね。
    非常にスポイルされてどうしようもないパターンと、ものすごく教育が行き届いているパターン。
    成功のカギは両親の人格です。
    子供にNOといえる両親の子はきちんとしているような気がします。
    我が家はメイドなんて程遠い、庶民なので、
    我が子は先日アメリカの大統領が全米の子供たちにあててしたスピーチを見て泣いてました。
    親としては、その感動を努力に結びつけるんだ!!!!と心底思ったわけです。
    リンク貼っておきます
    http://www.whitehouse.gov/mediaresources/

  • wgarai

    >「サラリーマンだって残業で疲れている」「妊娠も子連れ通勤も自己都合。 他人を巻き込むな」「始発に乗るとか時差通勤するとか努力しろ」というコメントが多くて背筋が寒くなった。
    今年5年振りに東京に戻りましたが、やはり日本人(特に男性)の余裕のなさが目につきます。確かにこの声が総和ではないことを願いますが、電車内という前提で考えると総和に近いものがあるような気がします。私も2歳の赤ん坊を連れて電車やバスに乗ることもありますが、なんでこんなに意地が悪いんだろうと思うことはしばしばです。
    色々大変なことがあるのは誰も同じことだけど、せめて女性や子供・老人に対しては最低限の思いやりを持って欲しいと思います。経済的貧困より、心の中まで貧困化する社会はほんと怖いですね~

  • nakjun

    初めまして。私も子持ちなので一言言いたくて初めてコメントします。
    どうでもいいのですが、実家は奈良で大学もクローデンさんと同じです。
    3年前2歳半の息子を連れてシンガポールに行ったのですが、
    みんなわが子のように息子をかわいがってくれました。
    電車で我先に席を譲ってくれるのには心底驚きました。
    東京では子連れで電車に乗ると「汚い靴を脱がせなさいよ」など言われ続けていただけにこのままシンガポールに住みたい!ここならもう1人と言わず何人も産みたい!と感激しました。
    同時に日本では子供はこれ以上生み育てたくないと思いました。
    掲示板の意見の数々は東京人の意見の総和だと思います。本当にそう思います。
    どうして日本では子供連れがあれほど嫌がられるんでしょうね?
    どうしてシンガポールでは出生率が下がっているんでしょうね?
    今はアメリカに住んでいるのですが、ナニーを雇っている人は多いです。
    やっぱり透明人間というか人格あるものとして扱われている感じはしませんね。
    雇っている人と雇われている人の間に対等な関係はなさそうです。だからでは?
    個人的には気軽に自分の子供を短時間でも責任ある他人に託せて、その間自由に使える自分の時間があって、それを良しとする社会であればそれは子供や子供連れに「優しい」といえると思います。
    え?そんなこと?って思われるかもしれませんが、それほど子育てには自由時間がないし、ベビーシッターもそんなにいないし、いても「母親が他人に子供預けて何やってんだ」って見られるし・・・かくも日本は窮屈なのですよ。

  • 東洋

    どの対象にどういう風に”優しい”は難しい問題ですよね。
    以前Tijuana(メキシコ)の友人(メキシコ人)を訪ねた時に、メイドさんが同年代でとても複雑な気持ちになりました。
    自分たちは友人の誕生日を祝いプール、サウナ付きの豪邸の庭でBBQして、ホテル顔負けなGuest Roomで寝て。
    メイドさんは食事もとらずひたすら透明人間のごとく片付けて、家の中の最も小さくて日当りがほとんど無い部屋でこっそり食事をとって寝る。
    勿論非人道的な扱いではないんですが…..彼女は同年代の私たちをどう思うのかなと考えてしまいました。

  • デレク

    私も子持ちなので、今回のエントリーは他人ごとじゃないな~と感じます。
    > 「サラリーマンだって残業で疲れている」「妊娠も子連れ通勤も自己都合。 他人を巻き込むな」「始発に乗るとか時差通勤するとか努力しろ」というコメントが多くて背筋が寒くなった。
    これ、結構本音じゃないかなと…
    海外住んだ経験がないので、海外の様子はわかりませんが、日本って子育てに冷たい国だな~と感じます。
    優先順位が仕事>家庭>子供という風潮があるからなのでしょうか?
    幸か不幸か、田舎住まいなので、通勤電車に子供を連れることはあまりありませんが、ときどき子供連れて都内に遊びにいくときなど、電車の中では、肩身の狭い思いをします。
    子供がちょっとでも、騒ごうものなら、凄い勢いで睨まれたことも…。
    そして、YAHOO見たら、こんな記事ありました。
    マタニティーマーク 浸透まだ 妊婦半数「役立たない」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000523-san-soci
    以前、エスカレーターのない駅の階段を、妊婦さんがベビーカーを一生懸命持ち上げていましたが、その横を何事もないかのように素通りしている人達を見て、慌てて手伝ったことあります。
    しかも、朝じゃなく、昼間だったのに…
    素通りしたなかに、駅員もいたのですが…(以前は駅でこの「マタニティーマーク」配ってたんですがね)
    どうも心の余裕のない人が多いのでしょうかね?
    それとも、単に気がつかないだけ?
    最後、皆さまのコメント読んでいて、wgaraiさんのコメント激しく同意です!!
    > 色々大変なことがあるのは誰も同じことだけど、せめて女性や子供・老人に対しては最低限の思いやりを持って欲しいと思います。経済的貧困より、心の中まで貧困化する社会はほんと怖いですね~
    本当にそう思います。
    最近は、どうも心の貧困が進んでいるような気がします。
    我が子に、経済的な豊かさはあげられないかもしれませんが、心の豊かさだけは失わずに育てたいなと思っております。

  • brainchild

     ひぇー、しばらく日本を離れているうちにこんなに世知辛いことになっているとは!電車に初老の方が乗るだけでもドキドキして、結局座席に座らないのが一番と決め込んで、立って電車に乗る私にとっては、妊婦に席を譲らないことに同意する人がこんなにも多いことに唖然としてしまいました。
     話は変わって、メイド。
     あぁ、シンガポールも同じなのですねー。隣国インドネシアでも同じような光景はよく目にします。
     大抵雇用主は中華系インドネシア人で、メイドにはメイド服(全身真っ白の看護士のような服。決してメイド喫茶を想像してはいけない!)を着させ、リュックを背負わせ、ショッピングモールやレストランに出没します。子供の世話はすべてメイドの仕事のようで、ぐずれば一生懸命機嫌を取り、レストランではご飯を食べさせ、と頑張っています。でも、周りの大人は無視。まさに透明人間ですね。
     一方、日本人が雇っているメイドというのは、あまり街中で見かけません。我々の認識としては「メイド=家事を手伝ってもらう人」なので、市場に買い物に行ってもらうことはあれども、それ以外は家の中で仕事をしてもらえれば十分ですし。また、外で見かける中華系インドネシア人のメイドへの対応に対する違和感が、ますますメイドとの外出を控えさせるのかもしれません。
     なお、メイドにメイド服を着させている日本人にもお目にかかったことがありません。このメイド服、「あなたと私は違う」ということを暗に主張している気持ちにさせるんですよね、私には。周りの日本人もきっとそうなのだと思います。
     「これはメイドに対する考え方の違いで、中華系のほうがビジネスライクなだけかも」と結論付けようとしてみたのですが、やっぱりちょっと私にはなじまず、いまだこの光景に慣れません。

  • miki

    >「サラリーマンだって残業で疲れている」「妊娠も子連れ通勤も自己都合。 他人を巻き込むな」「始発に乗るとか時差通勤するとか努力しろ」というコメントが多くて背筋が寒くなった。
    おまえが妊娠して産んで育てて家事と育児と仕事を両立させてみろーー!!!!!
    と、血がさかのぼりました。
    きっと、自分自身にまず余裕がない、心の枯れた人なんだろうね。かわいそうに。
    都内の電車なんて怖い怖い。。。と思いながら先日子どもを抱っこして乗ったら子どもが泣いちゃって。。。
    やばい!にらまれるーーー!と思ったら、、、
    焦る私を遠くから優しい目で何人か見守ってくれてました(T_T)。ありがたい。
    そして近くにいたおじさんが子どもをあやしてくれました。おっちゃんありがとう!
    きっとその車両には、心豊かで気持ちに余裕のある人が乗っていたんだな。

  • わっきー

    妊婦さんは譲りますね・・・たとえ東京でもシンガポールでも・・・。老人や障害者もですが・・・。
    目の前で流産になったらどうしよう!?と思ってしまいます。
    シンガポールの子連れについては、乳幼児をだっこしているお母さんは譲らなきゃ、と思いますが、
    なぜか、シンガポールって、子供(歩けるサイズ。幼稚園ないし小学生くらい?)を座らせませんか?
    場合によってはお母さんは赤ちゃんをだっこしながら立って、
    4、5歳のお子さんが座ってぎゃーぎゃーやっている、なんていうのを見る回数が多いような・・・気のせいでしょうか。
    その元気なガキ(失礼)は混んでいる電車で座らせる必要あるの?と思うことしばしば。ちょいと不思議なことの一つです。

  • la dolce vita

    >sunshineさん
    >非常にスポイルされてどうしようもないパターンと、ものすごく教育が行き届いているパターン。
    >成功のカギは両親の人格です。
    なるほど。 教育が行き届いているパターンの教育現場を見てみたいですね。
    シンガポールは住み込みメイドが税金も込みでたしか1人1ヵ月7万円くらいで雇えるので、ミドルクラスでも雇えるのです。 その安さが逆に、モラルが低い雇い主が多いことにつながっている気がします。
    オバマのスピーチ、ありがとうございました。 さすがですねー
    >wgaraiさん
    >経済的貧困より、心の中まで貧困化する社会はほんと怖いですね~
    昔よりひどくなってるのかなー? たしかに電車の中の殺伐とした空気は先進国の中では際立っている気がします。
    これで思い出したのですが、1ヵ月ほど前National Museum of Singaporeに行ったとき、スペインの写真家が東京の駅・電車の中の風景を撮ったものを実際の音(ホームのアナウンス、電車が入ってくる音など)の中でスライドショー形式で見せていました。 眠りこけているサラリーマン、通勤ラッシュの混雑、座席全員が携帯の画面に熱中している姿など・・・ すべて非常に奇異に映るんでしょうね、みんな興味深そうに見ていました。
    >nakjunさん
    >このままシンガポールに住みたい!ここならもう1人と言わず何人も産みたい!と感激しました。
    >同時に日本では子供はこれ以上生み育てたくないと思いました。
    この言葉、今まで何度聞いたことか・・・ 私は東京で産む予定もないですが、すでに恐ろしいイメージができあがっています・・・
    >個人的には気軽に自分の子供を短時間でも責任ある他人に託せて、その間自由に使える自分の時間があって、それを良しとする社会であればそれは子供や子供連れに「優しい」といえると思います。
    この「責任ある他人」が難しいですよね。 誰もが親が近くにいるわけじゃないし、高額であれば家計には「優しく」ないし。
    フランスにいた時、近所の子育てを終えた主婦が少人数の近所の子供の面倒を見てくれる(もちろん対価は払うがベビーシッターほど高くない)、って言ってる友達がいました。 たぶん非認可だけど、気軽に預けられるみたいで、「子供を社会全体で育てている」感がありました。

  • la dolce vita

    >東洋さん
    >メイドさんは食事もとらずひたすら透明人間のごとく片付けて、家の中の最も小さくて日当りがほとんど無い部屋でこっそり食事をとって寝る。
    シンガポールの2ベッドルーム以上のアパートにはもれなくメイド部屋がついていますが、これが非人道的な部屋です。 シングルベッドがぎりぎり入るくらい(どうやってベッド入れるの?って狭さ)、窓なし、換気なし、電気ひとつ、壁に小さなテレビを置ける台が取り付けてありそれ以外何もなし。 刑務所の方がマシかも。
    >勿論非人道的な扱いではないんですが…..
    人の主観によりますよね。 メイドに対する暴力や食事を与えないなどは社会問題になってますが、私はあの部屋に入れていること自体、非人道的だと思います・・・
    >デレクさん
    >マタニティーマーク 浸透まだ 妊婦半数「役立たない」
    このマーク知ってます! 妊婦「以外」の人に認知されないと意味ないんですけどね。 でも半数は役に立ってると思ってるってのは意外と思ってたより多いです。
    >エスカレーターのない駅の階段を、妊婦さんがベビーカーを一生懸命持ち上げていましたが、その横を何事もないかのように素通りしている人達を見て、慌てて手伝ったことあります。
    全〜く同じことを、この前、生後3ヵ月の赤ちゃんを連れて東京に里帰りしてシンガポールに戻ってきた日本人お母さんが言ってました、「誰も、駅員も、助けてくれなかった」って。 でも、その方は「みんな疲れすぎてて本当に見えてない、気づかないんだと思う」って言ってましたが。
    こういう人々の深層意識が変わらないと、付け焼き刃的に政府が少子化対策してもねー、とため息出ますねー・・・
    >brainchildさん
    >このメイド服、「あなたと私は違う」ということを暗に主張している気持ちにさせるんですよね、私には。
    メイド服、見たことないです。 インドネシアのメイドってインドネシア人ですか? だったら、街に出ても「あの人はメイドだ」って周囲にわからせるように着させているのかも(その根性も嫌ですが)。
    シンガポールのメイドで街に出るのは英語ができるフィリピン人が多いです(インドネシア人は英語ができないので家の中の用事中心)。 で、メイド服ではなく普通の服なのですが、可哀想なのは人々の中に「フィリピン人 = メイド」という固定観念ができあがっているので、メイドじゃない一般のフィリピン人(数は少ないけどいる)も間違えられちゃうんですよね。
    香港やマレーシアにもメイドは多いので、華僑の中でメイドを雇うことが常識なのは間違いないですし、中東(アラブ人)にも多いみたいですよ。 ベビーシッター、クリーナー(掃除する人)、ガーデナーなど専門職には抵抗ないのですが、メイドには慣れません・・・

  • la dolce vita

    >mikiちゃん
    >おまえが妊娠して産んで育てて家事と育児と仕事を両立させてみろーー!!!!!
    >と、血がさかのぼりました。
    もっと血がさかのぼるから元の発言小町は読まない方がいいと思うけど、書いてる人の中に出産・育児の経験者も多かったの。 「私だってこんなに苦労したのに、あなた図々しいわよ」みたいな。 なんで同じ苦労をした者同士、労り合えないんだろうねえ?
    >焦る私を遠くから優しい目で何人か見守ってくれてました(T_T)。ありがたい。
    >そして近くにいたおじさんが子どもをあやしてくれました。おっちゃんありがとう!
    よかったね! 通勤ラッシュっていう時間帯がやっぱり異常で、それ以外の時間帯は心に余裕がある人がいるんだろう(と思いたい)。
    >わっきーさん
    >なぜか、シンガポールって、子供(歩けるサイズ。幼稚園ないし小学生くらい?)を座らせませんか?
    うーん、あんまり注意して見たことなかったけどそうかも(そもそも電車マナーが悪いので「降りる人が降りる前に乗ろうとするな」「出入り口で止まらずに中に行け」etc.思うことの方が多い)。
    電車内に限らず、子供を甘やかしすぎだと思うことは多い(レストランで食事が終わった後、丸テーブルの上に立って騒いでいる子供がいた・・・)。 「子供に優しい」の裏返しだと思います・・・

  • haustin

    子供や妊婦に限らず、日本って、他人(自分に関係ない人)、に厳しくないですか?
    どれだけ重そうなスーツケースもって階段上がっていても日本ではまず誰も助けてくれません。なので子供のストローラーを助けないのもわかります。
    余裕がないのでしょうか、そして自己中心的なのか・・・?
    ハンディキャップがある人も外に出にくい国、というのはよくわかります。
    アメリカだと、マタニティ用駐車場もあるし、マタニティに限らず、ハンディキャップある人にはやさしくする、余裕があるというか、、、(まあ、そうじゃない人もいますけどね。)

  • Blondy

    >子供に「だけ」優しくて、大人(外国人メイドも大人である)には優しくなくていいの???
    言うまでもないことですが、文明発祥の時から奴隷制度や階級制度を作って社会を維持してきたのがほかならぬ人類の歴史でしょう。
    自由・平等・博愛や共通善、民主主義の思想を掲げる人々が、それらの適用対象の範囲をどこまでと考えて話をしているか、つまりどこまでがウチでどこからが外だと考えているかには十分な注意が必要ですね。
    例えば、現在ではヒューマニスティックな価値観を一貫して堅持し続けてきたかのような顔をしている欧米人が、大航海時代、重商主義時代に世界中で何をしたか、南米やアフリカ、アメリカ大陸やオーストラリアで原住民に何をしたかを見れば、人類は身内には優しいが、部外者に対してはきわめて過酷になれる動物であるということが良く分かると思います。
    世界には、低賃金でロクな休日もなしで睡眠時間以外は住み込みでずっと働かされるハウスメイドや工場労働者や売春婦、あるいはトラックの荷台の上で雨にうたれて移動する労務者等がたくさんいますが、彼らは現代の賃金奴隷そのものでしょう。
    低賃金労働者の発生の元凶となっている貧困を改善しない限り、立場の弱い人々が労働条件をダンピングするのは止められず、メイドに対して非人間的な扱いを平気でする文化も消えないでしょう。
    >小さい頃から育児・家事(炊事・掃除・洗濯・子供の送迎)いっさいをメイドがやるのが当たり前の世界で育った子供ってどんな子に育つんだろう?
    → メイドはいつかは辞める使用人なので、喜怒哀楽や感情をストレートに分かち合う対象としてではなく、一定の距離をおいた付き合い方をすべきだということ、世の中には階層があってあたりまえだということを早くから学びますね。そしてそのうち、育児・家事(炊事・掃除・洗濯・子供の送迎)いっさいをメイドがやるのが当たり前と考える大人になります。
    >子供に優しい国って?
    日本は90年初期のバブル崩壊以降、中間層の減少と貧困層の拡大や各種の社会的ストレスの増大により精神的な余裕をなくした人々が多く、自殺率も上がっています。子供連れに席も譲れないくらい心身ともに疲弊したり、モラルが歪んでしまった人々も確かに増えているのでしょうね。
    しかし、子育てや生活の基本である犯罪発生率の低さや、サービス業での卓越したマナーの良さや気配りぶりを見れば、日本もそう捨てたものではないとも思うのですが。。。 
    表面的に子供に優しい社会でも、裏では犯罪や麻薬だらけというのが結構世界の現実というのもなきにしもあらずというところではないでしょうか。
    人口動態統計特殊報告 諸外国の自殺死亡率
    http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/11.html
    5か国における主要な犯罪の認知件数・発生率・検挙率
    http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/55/image/image/h001004001001h.jpg
    5か国における殺人の認知件数・発生率・検挙率
    http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/55/image/image/h001004002001h.jpg
    5か国における窃盗の認知件数・発生率・検挙率
    http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/55/image/image/h001004003001h.jpg

  • まつーら

    うわー、今回のコメント欄は大盛況ですねw
    この波に乗って(ちょっと乗り遅れたけど・・)、僕も体験談を。
    数年前に出張で東京に行ったとき。
    電車内で気分が悪くなってしゃがみこんだ女性がいたんです。
    僕はちょっと離れたところに居たんですが、座っている人はみな知らん振り。
    近くの人もみんなシカト。あまりにも腹が立って、人を押しのけてその女性のところまで行こうとしたら、1人の男性が介抱するように「大丈夫ですか?」と近寄って、座席に座っている人達に、「誰か席替わってあげてください!」みたいなことを言ってました。でも、結局その女性が「大丈夫ですから、次の駅で降りますから」みたいな感じで、若干ちょっとほっといて、みたいな雰囲気でした。それはそれでちょっと悲しかった。。
    いやーでも、これみたとき、ほんとこの町の人間はどーなってんだ?と心底呆れましたね。
    あと、自己体験談としては、僕がシンガポールで骨折して松葉杖で生活していたとき。
    基本的にタクシー通勤だったのですが、慣れてくるとたまにMRTやバスに乗ってました。
    でもって席を譲ってくれる割合は3回に1回ぐらいでした。
    ひどかったのは優先座席の目の前で松葉杖で立っているのに、若い兄ちゃんや姉ちゃんが席を譲ってくれなかったこと。別に意地悪くわざとソコに立ってたわけではなく、たまたまその場所にいたんですけど、流石にあんときはイラってきましたね。なんなんだコイツラわ!?って。
    あと、僕、優先座席って概念が嫌いです。
    普通に考えて、困っている人には全席優先だろーって思うんですよ。
    確かどっかの電車で、全席優先座席になったって聞いたことがありますが。

  • 櫻庭

    なんとなく、車使えば問題解決って気がしますねえ。
    駅自体使わないし。かぜやインフルに罹ってる人に近よらないしね。
    そういう問題じゃないか。
    >「サラリーマンだって残業で疲れている」「妊娠も子連れ通勤も自己都合。 他人を巻き込むな」「始発に乗るとか時差通勤するとか努力しろ」
    こんな意見は、貧すれば鈍ずる&忙しいは心を亡くすと書く、まんまですねえ。

  • pocky

    先日はメールでやりとりしていただいて、ありがとうございました!
    最近出産した友人が、妊婦マークを付けて電車を待ってたら「妊婦だからって偉そうな顔しないで欲しいよねー」という後ろの人の話し声が聞こえたと言っていて、背筋が寒くなりました。
    従姉妹は長女を出産後に職場復帰したけれど、熱を出したりなどでしょっちゅう早退・欠勤せねばならず、なんとなく職場に居づらくなって退職したといいます。女性の仕事の両立をテーマにした報道などでよく出る話ですね。
    日本の少子化って、こういう雰囲気に根本的な問題があるのかな、と思います。
    私も20キロ超のスーツケースを持ってアメリカから日本に帰国して、深夜、エレベーターがない田舎のJR駅の下り階段で、誰も助けてくれず呆然としました。駅員さんに頼んだら、本当にものすごく嫌そうに手伝ってくれました。
    デパートやスーパーやコンビニやマクドナルドの店員さんは、必要以上に丁寧なのに、マニュアル外では普通のコミュニケーションが成り立たないみたいです。
    私自身は、アメリカでレディーファーストの習慣に慣れ切っていたらしく、日本に再度住み始めて6カ月が経ちましたが、いまだにエレベーターを降りたりドアを通る優先順位でまごまごしたり、一緒に買い物をしていても重い物に手を出してくれない男性陣に戸惑いを感じたりします。さすがにこれは習慣の違いですが、多少レディーファーストだといいのに、と思ったりして。

  • brainchild

    >メイド服、見たことないです。 インドネシアのメイドってインドネシア人ですか?
    そうです、同じインドネシア人なのです。同じインドネシア人ですが、彼女たちだけ街に溶け込まない全身白の服装で歩かされています。外出する時くらい普通の服を着させてあげてもいいのに、と思ってしまいます。
    >だったら、街に出ても「あの人はメイドだ」って周囲にわからせるように着させているのかも(その根性も嫌ですが)。
    まさしく、「あの人はメイドだ」とわかりますので、レストランなどもメイドとして対応しますね。「この人はメイドだからどうこう」、という説明をしなくて済むようにしているのでしょう…。
    シンガポールでは「フィリピン人 = メイド」という固定観念があるのには驚きました。これは可哀そう。

  • la dolce vita

    >haustinさん
    >子供や妊婦に限らず、日本って、他人(自分に関係ない人)、に厳しくないですか?
    haustinさんだけへのコメントではないのですが、上の方の私のコメントでも「日本」って書かれた人のを「東京」って書いて返してますが、日本全体ではないのでは?
    とはいえ、大阪の電車や駅の中が東京より良かった覚えもあんまりないですが、(極端なケースだけど)沖縄はみんな親切でしたよ。 スーツケース持って歩いてて「空港行くんか〜? なら乗ってけさ〜」と見知らぬおっちゃんに車で空港まで送ってもらったのは沖縄が初めて。
    同じく、アメリカ全部ではなくカリフォルニアの比較的裕福な地域では?(貧困と犯罪で「優しい」とかいうレベルじゃない地域もあると思うけど)
    と、場所の話は置いておいて、私の感覚では「他人に厳しい」というより、「他人と交わることが嫌い」「和を乱す人が嫌い」ですよね。 スーツケースも私も東京では助けてもらったことはないですが(何十回と出張したとき、階段のない日暮里駅を使ったが)、「持ちましょうか、と他人に話しかけたくない」「混雑時にスーツケース持って歩くなど和を乱す人が嫌い」なんだろうなー、と解釈していました。
    >Blondyさん
    >トラックの荷台の上で雨にうたれて移動する労務者等がたくさんいます
    シンガポールにいっぱいいます。 初めてシンガポールで見たとき衝撃でしたねー(インドで見ても衝撃ではないが) 日本だと荷台に人が乗るのは違法なので、「先進国でこんなこと許していいのか?」と思いました。
    >メイドはいつかは辞める使用人なので、喜怒哀楽や感情をストレートに分かち合う対象としてではなく、一定の距離をおいた付き合い方をすべきだということ
    私もこれは当たり前だと思うのですが、なぜplumberやgardenerを扱うように家事サービスを担う職業プロフェッショナルとして扱えないのか、というのは疑問です。
    >まつーらさん
    >数年前に出張で東京に行ったとき。
    >電車内で気分が悪くなってしゃがみこんだ女性がいたんです。
    >僕はちょっと離れたところに居たんですが、座っている人はみな知らん振り。
    私、しゃがみこんだことあります(夜の通勤時間帯)! もちろん誰も話しかけてくれなくて、途中の駅で降りてベンチで寝てても話しかけられなくて自分で駅員のいるところまで行って救急車呼んでもらいましたけどね。
    上のhaustinさんへのコメントにも書いたけど、「他人と交わること」「和を乱すもの」が嫌いなんだろうなー
    シンガポールについては、上のわっきーさんへのコメントに書いたけど「子供にだけ甘い」ってイメージ。
    >僕、優先座席って概念が嫌いです。
    わかるけど、優先座席さえなければ、どうなっちゃうんだろう?と思うけどね。

  • la dolce vita

    >櫻庭さん
    >なんとなく、車使えば問題解決って気がしますねえ。
    ははは、都内も大阪も通勤時間帯は渋滞だし駐車場ないですよ。 それ以前に、前の会社は車通勤禁止だったような?(駐車場がないのが理由だったけど)
    車持ってない人も普通にいますしね。
    まあ、でも子連れ通勤者には特別措置とかあってもいいような気がするけど(結局渋滞避けるために5時起きだろうけど)。
    >pockyさん
    >日本の少子化って、こういう雰囲気に根本的な問題があるのかな、と思います。
    その通りだと思います。 片や「産め、産め」と言っておきながら、日常生活では全く歓迎されないのが現実。
    >いまだにエレベーターを降りたりドアを通る優先順位でまごまごしたり
    私はいまだにこっちで自分が先に降りるべきなのにまごまごしますけどね。 早く颯爽っと降りれるようになりたいもんです。
    あと、前の総合商社では欧米駐在経験の長い人はエレベーターはレディファーストをするので、私はいつも譲り合った結果、真ん中で降りる(最後は欧米駐在経験のある年輩の人)みたいになってました。
    >brainchildさん
    >シンガポールでは「フィリピン人 = メイド」という固定観念があるのには驚きました。
    でも日本だと「フィリピン人 = 水商売」のイメージありません? 特に中高年男性だと(古い?)
    あと、ラマダン中のカツアゲ物語面白い!んですが、あんまり怖くなさそうですねー ロシア警察は本当に怖いです。

  • MichiKaifu

    言及ありがとうございます。日本が少子化するのは仕方ないと思わざるをえません。
    ただ、ポイントがずれるので書かなかったのですが、東京とそのほかの場所は確かに違うと思います。私の故郷(湘南)はカリフォルニアに近い雰囲気があって、子連れでもやさしいです。そのため、実家の近所には子連れがどんどん引っ越してきて、帰省するたびに子供の人口が増え、地元の小学校は完全にパンクしています。実家のある通りは行き止まりの狭い道なので、子供が路上で遊びまわる昭和の横丁みたいです。
    そうやって子連れにやさしい地域が発展して、厳しい地域が没落すると、市場原理がうまく働くのですが、なんせ大東京がこうですからね・・・(溜息)
    それと、外出やメイドの話ですが、日本でもすぐにできるメリットの大きい解決法として、「学生の臨時ベビーシッター」という仕組みを、私のブログで提唱しています。(「ベビーシッター」のカテゴリー参照)アメリカでは広く普及しているやり方です。よろしければご参考に。

  • la dolce vita

    >MichiKaifuさん
    コメントありがとうございます。 このトピック、コメントの多さが関心の高さを物語っていますね、ここまで皆さんたまってらっしゃったとは・・・
    >私の故郷(湘南)はカリフォルニアに近い雰囲気があって、子連れでもやさしいです。
    湘南はいいですね、私は波乗り好きだったので検討したことがありましたが、独身だったし都内への通勤時間を考えてあきらめました。 子連れがどんどん引っ越してくるのもわかります。
    >子連れにやさしい地域が発展して、厳しい地域が没落すると、市場原理がうまく働くのですが、なんせ大東京がこうですからね・・・
    日本を東京が引っ張るモデルが限界なのだと思います。 道州制にして各道が税制を決められるくらいdrasticなことをしないと、変わりそうにはありませんが。
    >「学生の臨時ベビーシッター」という仕組みを、私のブログで提唱しています。
    拝見してました。
    偏見ですが、赤ちゃんを学生に預けるのは怖いですねー 単に私が学生だった頃(今でもだけど)人さまの赤ちゃんなんて怖くて面倒みられない、と思ってるからですが。
    コンセプトとしてはナニーやチャイルドケアセンターよりフレキシブルで細かい需要をたくさん拾ってくれそうなので、自分に差し迫った問題になったら信用できそうな学生を目を皿のようにして探すんだと思いますが。

  • ドイツ特派員

    la dolce vitaさん、余りに乗り遅れですが思うところを。
    発言小町の件、もう東京が「人としての普通の神経を保つことを許さない」状態になっているんじゃないでしょうか?例えば、否定的な発言をしている人たちも、元々はみな心優しい人だと思うんです(少なくともそう信じたい)。それが東京地域の異常な状況が精神をおかしくしていて、匿名性ではけ口を求めているとしか思えない。何か「レミングの行進」を思い出してしまいます。例えばシンガポールの優しい人たちが東京に来て、数年満員電車に揺られる生活をしたら、どう変化するんでしょうかね?
    あと、このやり取りを見ると「カッコよさ」や「美学」みたいなものがなくなっているんだな、と思います。「弱いものが強いものを助ける」という当たり前のことができない。そりゃ私も疲れて座っていたいときに目の前にお年寄りが来たりすると「あー、ついてないなあ」と思うことがありますが、そこを譲るのがカッコよさってもんだと思い、「カッコいい自分」に酔ってしまおうと(笑)。女性の経験者が非常に厳しい意見を出しているのが目立ちましたが、自分への酔い方が少し違うんじゃないかな?「私は頑張ったのになんで貴方はそんなに甘いの?」というのは、少し想像力がなさ過ぎますね。「個人の物語」と「社会の話」がごちゃ混ぜになっています(元の発言主の方の話も「個人の物語」と切り捨てることは可能でしょうが)。
    ただ、混雑という状況が悪いのを百も承知で言えば、朝の満員電車に妊婦の方が乗るのは余りにも危険です。特に、妊婦の方が不安定なのはお腹が目立つ前だと思うんですが、そうなると誰も分からないですし、もとよりマタニティーバッジなど見えるわけもなく、どうしようもありません。私の通勤線は一番酷く、モバイルPCの液晶が割れるという事例が頻発していたため、Let’s Noteの開発陣が強度確認のために混雑時に乗ってみた、という笑えない話があるくらいです。幾ら妊婦の方の周囲が気をつけたところで、ドンドン押されていく人の流れは防ぐことができない。
    やはり働き方を変えないといけないんでしょうね。何しろ仕事での移動というのは、全く何も生み出さないに等しい無駄な時間ですから、そこで心までヘタってしまうのは余りにも馬鹿馬鹿しいですね。私の上司が言っていた、「仕事は家族の後に来る」ということがもっと広がらないと駄目ですね。

  • bigakira

    東京はよくしらんけど(といいつつ冷たいと予想が付くけど)、
    東京とつくばを結ぶTXでは皆とても優しいですよ~。
    しかし、昔から疑問なのだがメイドさんの子供の面倒は誰が見るんだろうか?

  • msk

    はじめまして。
    >残業も自己都合では?
    他の部分は概ね同意ですが、これには同意しかねます…。
    夫に強要されたのでなければ残業より遥かに妊娠のほうが自己都合でしょう。
    子供を作れるような生活の余裕を持っている人は羨望の対象です。
    東京に住む多くの人々は貧しいですよ。
    「残業で疲れているから」で席を譲らないのは問題ですが、
    残業を「自己都合では?」と強気に問う管理人さんの
    母国の就業問題に対する無理解を残念に思います。
    子育てに優しくない国ですが、労働者にも優しくない国でもあります。
    この質問者の
    >健康なサラリーマンや学生 と外見上で言い切るところと
    >寝たふり (一体どうやって寝たふりと断定しているのか疑問。)と言い切るところ…
    優しくない物言いに少し嫌悪感を覚えました。
    人の親なのに、「かもしれない」をつける配慮ができないのでしょうかね。
    居合わせた本当に健康な人間、今体調不良ではない人間が
    席を譲らないのは大問題、という前提があっての感想です。

  • la dolce vita

    >ドイツ特派員さん
    全くもって同感なので、東京については月曜に新たなエントリーに書くことにしました。 そちらがコメントへのお返事ということで(笑)。
    >bigakiraさん
    >昔から疑問なのだがメイドさんの子供の面倒は誰が見るんだろうか?
    アメリカにいるメキシコン人メイドは知らないけど、シンガポールのメイドVISAは子連れの入国は禁止。 結婚する前の若い人が多いんじゃないかなー? もし子供を持ってる人だと母国で母親や姉妹に預けると思うんだけど、小さい子供を持ってる人は来ないんじゃないかと思われます。 2年限定VISAなので、ほんと2年間の出稼ぎって感じじゃないかな?
    >mskさん
    >>残業も自己都合では?
    >他の部分は概ね同意ですが、これには同意しかねます…。
    これは「妊娠が自己都合なら残業も自己都合では?」で一文なので、前半が成り立ったと仮定した上での後半です。
    別にどちらが自己都合でどちらが自己都合でないかを議論している文ではありません。
    あと質問者の書き方の善し悪しを論じているレスもよく見ましたが、問題の本質じゃないと思いますけどね。

  • Ri

    今更ですが、コメントを。。
    私は一人目妊娠中は9ヶ月まで働いてました。通勤でお腹おされたこともありましたが、席を譲られたこともなん度もありました。
    2人目が生まれて、2人を連れて、上はバギー、したは抱っこ紐で電車に乗った時も、席を譲られたり、バギーを下ろすのを手伝ってくれたり、そんな冷たい人ばかりではけしてなかったです。
    今は、区のファミリーサポートに登録して、地域の有償ボランティアの方に子供の送り迎えや、兄弟のイベントが重なった時に助けてもらったりできます。時給800円と、とてもリーズナブルで、保険もかかってます。
    日本もまだまだ身内に頼るのかあたりまえなかんじですが、制度はいろいろありますよ。
    個人的には電車で子供に席を与えるのが当然みたいなのは好きではないです。
    子供だから、体力あるし、マナーを教えることが大切だと感じます。
    やはり、行儀がわるいかなーと思ってしまうと、注目浴びるのかな。
    でも、それは子育て期の親子の小さな試練でもあると思うし。
    我が家もグローバルに子育て中。
    日本でも東京と、Uターン帰省してしまった親の実家はかなり田舎だし、海外はアメリカですが、いろんな価値観をポジティブに取り込みたいですね。
    そしてやはり、日本が大好きだなーと思いますよ。

  • la dolce vita

    >Riさん
    >区のファミリーサポートに登録して、地域の有償ボランティアの方に子供の送り迎えや、兄弟のイベントが重なった時に助けてもらったりできます。時給800円と、とてもリーズナブルで、保険もかかってます。
    私もこれ発見しました。 時給800円ってほんとリーズナブルで、こんなのロンドンにあれば人が殺到するのでボランティアが足りなくなりますよ。 日本も利用者が少ないから有償ボランティアでもっているのでしょうね。
    冷たい人ばかりじゃないとのことで、よかったです。

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