ある2組の冒険起業家の物語

今日は2組のカップルの物語(実話)です。
1999年、ロンドン。 
ヘレンとサイモンの夫婦は弁護士として高給を稼いでいたのですが、お金に支配された生活、長時間労働、ロンドン生活のすべてに嫌気がさした2人は弁護士という地位も収入もある職業を捨て、家を売り払って、身ひとつ(ふたつ)で旅に出ます。
行き先は南米。
旅をしている中で、2人はアルゼンチンの小さな町でチョコレートショップを開いているドイツ人に出会います。 何かが心に引っかかった2人。
次にベネズエラでカカオプランテーションに滞在することになり、そこでカカオ栽培の奥深さに魅了されることに。
この2つの出来事が2人の中で結びつき、イギリスに帰った2人がBrighton(ロンドン南西部の街)に開いたのはオーガニックで最高の食材だけを使ったプレミアムチョコレートのお店、Montezuma’s
Jungle Fever“、”Spice it Up“、”Gourmet Gorilla“などユニークなネーミングとカラフルでオシャレなパッケージ、溢れんばかりに具(?)が詰まった美味なお味がウケて、今ではイギリスで大人気のチョコレートショップです。
もっとこの2人の話を知りたい方はコチラ→Montezuma’s – About Us
日本で買いたい方はコチラ→【楽天市場】Montezuma’s


なお、私はこの2人の起業ストーリーを6月にナポリ→ロンドンで乗ったeasyJet機内誌で読み、ロンドン到着後すぐ買いに走りました。
高いけど美味しいです(イギリス人好みによくマーケティングされている)。
時と場所は変わって、2007年、パリ。
ジュリエットとダニエルの夫婦は、パリで順調なキャリアと可愛い赤ちゃんに恵まれ何不自由ない生活を送っていました。 ある日「アジアに長期の旅に出よう」と突然言い出したダニエル、そのダニエルに動じずに応じるジュリエット(ハネムーンが南極だった2人ですからね・・・)。
2人ともパリの仕事を辞めて、8ヵ月間アジアを放浪している間に立ち寄ったのが、ベトナム北部のサパ。 周りの村に少数民族が住むことで有名な場所ですが、ここでジュリエットは、外の世界を知りたいのに知る術がない、周囲の期待通りに若くして子どもをたくさん産み育てることしか知らない若いベトナム少数民族の女性に出会います。
ベトナムに住んでベトナム女性のためのオンラインコミュニティを作ることを決意するジュリエット。 そのジュリエットに同意して、自分はホーチミンシティでヘッドハンターの職を見つけたダニエル。
そんなジュリエットがベトナム人パートナーと立ち上げたベトナム女性向けコミュニティサイトが今週静かにオープンしました(ベトナム語が読めないので、よくわかりませんが、ベトナム人をご存知の方、ぜひ転送してください)。
HerVietnam
HerVietnam.jpg
この2人と私は、実は先週末初めて会いました(よく登場するMcKinseyフランス人Jのホームパーティーにて)。
ジュリエットはINSEAD卒業生(2003卒業)、ダニエルはJの元同僚。
いやー、世の中アドベンチャラスな人がいるもんだ(『Between jobsの過ごし方 – 3』で書いた人たちなんか序の口でしたね)。
「私たちも南米に旅に出ようよ〜!」
・・・と、私が夫に言う訳もなく、キルギスタン帰りの夫を待ちながら就職活動に励んでいます。
いつかは私たちも・・・かな・・・?(「いつかはクラウン♪」みたいな、違うか・・・)


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