日本女性というブランド(?)

少し日本人にとって暗い話題が続いたので今日は明るく軽めの話題で(ただし、女性限定に明るいです、すみません)。
本屋で面白そうな本を物色するのが何より好きな私。 シンガポールで『Japanese Women Don’t Get Old or Fat』という本を見つけたので思わずささっと立ち読みしてしまいました(『フランス女性は太らない』に翻訳もされた『French Women Don’t Get Fat』の二匹目のどじょう狙いなのは明らかでしたが・・・)。
内容は、著書(NY在住の日本女性マーケティング・コンサルタント)が東京の母の味を回想し母のレシピを再現するという回顧録のような形で綴られた「日本式食生活のススメ」です。 個人的には日本女性が痩せているのは食生活もさることながら、痩せていることを是とする社会的プレッシャー・強迫観念が強いからだと思っていますが、それはさておき、こういうキャッチーなタイトルが本になるくらい日本女性のイメージは国際的に(少なくても10年前より)上がってきている気がします。
以下、私の(かなり)個人的な経験です。
1. ミス・ユニバース、準ミスに2年連続日本女性が選ばれた時は話題になり、「日本人の友達紹介してよ」と複数の男友達(欧米人)に言われた
2. 「海外でブランド物を買いあさる日本人女性」のイメージが以前より低下し「ヴィトンのバッグいくつ持ってるの」系の質問は受けなくなった(理由として考えられるのは、①ユーロ高で欧米ショッピング旅行に魅力がなくなった、②台頭する中国人観光客が”世界一のブランド好き”のお株を奪った、など)
3. シンガポールの若い世代の間では日本と名のつくあらゆるもの(ポップカルチャー、ファッション、和食、果物)が人気で日本は憧れの対象。 おかげで夫は(妻が日本人だと言うと)”Well done!”などと言われている


このような好イメージ(stereotype)は他のアジア人女性がどんなに苦労してもなかなか手に入らないもの(スタイルだけ見ると若いシンガポール人(中国系)の方がよっぽど手足が細く長くスリムなのに)。 出会う前から自分(を含む母集団)に好感を抱いてくれる人が多いなんて本当にラッキーです。
ただ、日本女性に対していいイメージを抱いている人も実際「素晴らしい日本女性知ってるよ!」って人はあまり多くありません。 要するに実体験が伴わない二次・三次情報(伝聞やマスコミが造り上げたイメージ)なのですね(それも容姿・外見に関する情報に集中しています)。
ブランドはtrust(信頼)、promise(約束)と同義です。 いつでも何度でも繰り返し高品質を提供して初めて単なる一過性の印象から不朽のブランドになります。
日本女性の皆さん、何となくイメージがいい今のうちに、きちんと内面でもコンスタントに評価されるようになりましょう〜!
少し古いですが、ミス・ユニバースに選ばれた森理世さんをプロデュースしたフランス人が書いた『世界一の美女の創り方』は、日本女性の内面という点も論じていて面白いです。
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