何かを習いたい、学びたいと思ったとき、始める前からゴールと期限を決めて(資格試験合格、数値目標達成など)、限られた時間内に自分を追い込むように仕組みを作るのは私の常套手段です。
逆に言うと、期限内に自分を追い込まず、だらだら始めた習い事は結局全くものになっていません(一番いい例がイタリア語。シチリア旅行から帰ってきた勢いで始めたものの、検定なども受けなかったため、2年イタリア語学校に通っても使いモノにならず)。
短期間でやったわりに一番日常生活で役に立ってると思うのが、FP技能士3級です。
FPとはファイナンシャル・プランナーの略で、3級は以下の分野からなります。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
2級以上になると仕事で使えたりするらしいですが、3級は教養として知っておきたいレベルです。 簡単で参考書だけで合格できます。
制度(特に税法)が頻繁に変わるので、1回合格したら一生モノの知識、というわけにはいきませんが、社会保険、年金、所得税、不動産、相続、など日本人として(というより社会人として)知っておきたい項目は網羅されています。
私は、木が見えても森が見えない状態が極度に居心地が悪いタイプなので、個人として知っておくべき事項が俯瞰できるようになってよかったなー、と思っていたのですが、いかんせんFP技能士は日本の法律のみカバーしています。
世界的に見るとどこまで普遍的なのか特殊なのかもわからず、シンガポールとオーストラリアの似たような参考書を探しているところです。
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