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勝間和代さんの魅力

昨日のブログで「日本は金融の基礎知識を身につける教育が欠けている」と書きましたが、「基礎知識って言われても・・・それって何?」という人にお薦めなのが、勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践』です。
インターネット対談『ベストラー作家・勝間和代が、本についてあれこれ語る!』でご本人が、「自分が5年前に知りたかったのに、当時本がなかったので、今本にまとめている」とおっしゃっているように、私も5年前にこの本に出会いたかった!
今さら私が云々するまでもありませんが、勝間さんの魅力は「お金のためにやっているのではない」ところが溢れ出ているところだと思います。
私が初めて勝間さんの経歴を知ったときの非常に率直な第一印象は「(私の周りに)ありがち!」でした(大変失礼ですね、申し訳ありません・・・)。

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本ほど投資効率のいい投資はない

このブログは書評ブログではありませんが、本の紹介が多いので、私の読書スタンスをご紹介します。
大学時代までの私は勉強以外ではノンフィクションと雑誌しか読まない典型的な本を読まない学生でした。本を読み出したのはここ5年くらいのことです。
今は月10冊(3日で1冊)を読むことを自分に課しています(もちろん雑誌や旅行ガイドなどは含まれていません)。
読むジャンルは、その時々によって立てた情報のアンテナによって変わりますが、基本的にはこのブログに書いているような内容です。
とにかく多くの人が書かれているように、本は時間あたりの情報摂取量が他メディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)に比べて格段に多いです。
また心にひっかかった言葉はメモするようにしています(本田直之さんの『レバレッジ・リーディング』でも”レバレッジ・メモ”の活用を推奨されています)。

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