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米調査会社ギャロップが3年間に渡り135ヵ国約26万人の大人(15歳以上)を対象に調査した結果が出ていました。
全世界の15歳以上の16%( = 7億人)が他の国に永住目的で移住したいと考えているそうです。
GALLUP : 700 Million Worldwide Desire to Migrate Permanently
下の地図は移住希望先で、希望人数が多い順に、
1. アメリカ(約1億6,500万人)
2. カナダ(約4,500万人)
3. イギリス(約4,500万人)
4. フランス(約4,500万人)
5. スペイン(約3,500万人)
6. サウジアラビア(約3,000万人)
7. ドイツ(約2,500万人)
8. オーストラリア(約2,500万人)

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Leave a comment | tags: ランキング, 移民, 海外移住 | posted in 5. 趣味・プライベート, 海外に住む
昨日のyahooニュースになってたので知ってる人も多いと思いますが、すごい調査結果が出てましたね。
自国のセルフイメージ(信頼と賞賛)が調査国中、最も高い国はオーストラリア、最も低い国が日本という上記結果。
The Economist : National pride
これ見たとき、私は「日本人はやっぱり自分の国のことを誇りに思ってないのか〜」・・・とは思わなかった。
それどころか、日本人ほど「日本人論」が好きな国民もいない、よっぽど自国が好きじゃないとできないよね・・・と思っている。
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今年も夫が一番好きな雑誌MONOCLEの”The World’s Most Liveable Cities”(世界で最も暮らしやすい都市)特集が出ました。
MONOCLEは雑誌Wallpaperを大成功させたタイラー・ブリュレが満を持して2007年発刊した国際情勢、ビジネス、デザイン、文化などをテーマにした世界を飛び回るジェットセッターをターゲットにした雑誌で、夫は発売日に書店に走るほどはまっています(→『世界を飛び回るジェットセッターのための雑誌”MONOCLE”』)。
毎年夏に出るこの特集号は私も好きで参考にしています。
今年のTop 20は以下。
1. チューリッヒ
2. コペンハーゲン
3. 東京
4. ミュンヘン
5. ヘルシンキ
6. ストックホルム
7. ウィーン
8. パリ
9. メルボルン
10. ベルリン
11. ホノルル
12. マドリッド
13. シドニー
14. バンクーバー
15. バルセロナ
16. 福岡
17. オスロ
18. シンガポール
19. モントリオール
20. オークランド
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12 Comments | tags: ランキング, MONOCLE, Quality of Life, 世界級 | posted in 5. 趣味・プライベート, 海外に住む
昨日に引き続き、2009年上半期(6月28日現在)に最も「閲覧時間」が長かったエントリーのランキングを公開します。
「読み始めた人がすぐ去らなかった」という意味で「総ページビュー数」より正確に読者の興味を表しているかと思ったのですが、今回はビデオの埋め込み画像があったものが上位に来たような気がするので、ビデオ画像があるエントリーにはタイトル後に(V)のマークをつけました。
また、3位以下は団子状態であまり差はありません。
こちらも解説付きでどうぞ。
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去年末にやって好評だったので、今年の上半期に最もよく読まれたエントリーのランキングをあげておきます(6月28日現在)。
この「よく読まれた記事ランキング」は「総ベージビュー数」が多いエントリーですが、明日は、これまた去年もやったように、「じっくり読まれた記事ランキング」と題して「閲覧時間」が長かったエントリーをあげます。
このランキングを公開する目的は、単純に結果が興味深いということもあるのですが、ABOUTページにリンクをしておいて、初めてこのブログを訪問する人がブログの雰囲気を感覚でつかみやすいようにしておく、というものもあります。
よろしければ、あのエントリーはどうだった、ああだった、という感想もコメント欄に残してください〜(昔のエントリーのコメント欄でも歓迎!)
去年も書きましたが、「よく読まれた記事ランキング」のdisclaimer(お断り)です。
- 「総ベージビュー数」によるランキングなので、他サイトからのリンク有無、サーチエンジンで上位にくるか、タイトルのキャッチーさが大いに関係します。
- 最近のエントリーほど公開時間が短かったため不利になる傾向があります。
- ただし、最近読者が増えているので、昔まだ読者が少なかった頃のエントリーのページビュー数は相対的に少ないという傾向もあります(上記と合わせて相殺か・・・)。
- 去年ランキング入りしたエントリーはあえて外しています。
それでは、解説付きでどうぞ。
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先週のThe Straits Timesにシンガポールの大学生の就職志望業界ランキングが載っていました。
シンガポールという国をよく現している気がします。
1. 銀行・金融
2. 政府・公務員
3. 航空・旅行
4. エンジニアリング
5. 監査・会計・税務
不況はほとんどこの順位に影響を与えていないそう(また、A-levelと呼ばれる成績上位の学生によるランキングも上記と同じ)。
金融がトップにくるのは、アジアの金融センターとしてあらゆる金融機関(銀行・保険・ファンド)が集まり仕事の数自体が多いことと、給料が多いことの相乗効果。
政府が2位にくるのは、シンガポールのトップレベルの学生は政府が青田狩りをすること(後述)、給与レベルも高く若手の抜擢もありやりがいもある(らしい)こと。
あらゆる多国籍企業のアジア・太平洋本社が集まるハブなのですが、「業界」というくくりでは目立ったものがないので、上記のような結果になるのかー
比較として、リクルートが毎年発表する日本の大学生就職志望企業ランキング(志望業界ランキングがないので)。(NIKKEI NETより)
1. JR東海
2. JR東日本
3. 全日本空輸(ANA)
4. みずほFG
5. 三菱UFJ信託銀行
6. 三菱東京UFJ銀行
7. 東京海上日動火災保険
8. NTT DoCoMo
9. 三井住友銀行
10. ベネッセコーポレーション
今は旅客運輸と金融が人気があるようですね。
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6 Comments | tags: シンガポール, ランキング, 国際競争力, 学歴 | posted in 2. ビジネス・キャリア, 企業・会社員
土曜に、ミュージカル”CATS”を見に行ってきました。 ロンドンなどで公演経験のあるダンサーからなるツアーカンパニーがシンガポールで1ヵ月間だけ公演しているのです。
“CATS”は中学1年のときに生まれて初めて見たミュージカル。 13歳の目には、ダンス、歌、衣装、ステージ構成すべてが感激の嵐で、親にCDを買ってもらい歌詞を暗記するまで歌い、おこづかいを貯めてもう1度見に行きました(13歳が1万円を貯めるのは大変なのである)。 劇団四季に入りたいとまで思ったけど、主演キャストのプロフィールを見ると「4歳からクラシックバレエを始め・・・」とあったので、「9年遅かった」と思いあきらめたっけ。
それ以来、ロンドンとモスクワでも見たので今回が5度目。
ロンドンのウエストエンドもニューヨークのブロードウェイも公演が終わって、もう生で見ることはないと思っていた。
久しぶりだったので、猫の名前を忘れてしまっていたけれど、これは24匹の猫の名前を全部覚えて細かい芸も楽しむミュージカルでしたね、忘れていた。 初めて見たときは、ミストフェリーズのダンス(当時見たのは加藤敬二さん)にとにかく開いた口がふさがりませんでしたが、今回はマキャヴィティの歌を歌うセクシーキャットがお気に入りでした。
劇団四季のキャッツに関してはこのサイトがマニアすぎ。
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4 Comments | tags: ミュージカル, ランキング, 文化 | posted in 5. 趣味・プライベート, 海外に住む
昨日の予告通り、2008年6月のブログ開設以来12月27日までで最も「閲覧時間」が長かったエントリー(= じっくり時間をかけて読まれた記事)のランキングです。
昨日のDisclaimer通り、単に長い文章だと閲覧時間が長いという弊害があるのですが(他にもビデオが貼ってあるとビデオを観ている時間もカウントされるかも)、『よく読まれた記事ランキング』よりは、正確に読者の興味を現しているのかな、と思っています。
こちらも解説付きでどうぞ。
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6 Comments | tags: ランキング, 世界級 | posted in 1. ブログについて
年末なので年末らしいことをしてみようかと思い、今年2008年6月のブログ開設以来12月27日までで最もよく読まれたエントリーを調べてみました。
Disclaimerという訳ではないのですが、ランキングをご覧頂く前に注意事項を。
- ランキングは「総ページビュー数」に基づくものであり、「お薦め記事」でもなければ「読者の満足度が高い記事」でもありません。 他サイトからのリンク有無、サーチエンジンで上位にくるか、タイトルのキャッチーさ、が大いに関係します。 実際、私の思い入れのあるエントリーは上位に入っていないし・・・(もちろん「私が書きたい内容」と「不特定多数の読者が読みたい内容」は異なるので違っていいのですが)。
- 「読者の満足度が高いかどうか」は残念ながら感情を読むアクセス解析が存在していないので計れないのですが、「閲覧時間」という形である程度代用できるかと思います。 こちらは明日「じっくり読まれた記事ランキング」という形で公開します。 こちらも記事そのものが長ければ閲覧時間は長い、という当たり前の弊害があるのですが、通常パッと斜め読みしてつまらなければ最後まで読まないと思うので、ある程度使えるかと思います。
- 「今年のCD売上ランキング」などと同じ論理で、最近のエントリーほど掲載期間が短くページビュー数は不利(?)になります。
- 「ブログに頂いたコメントもエントリーのうち」なので皆さまから頂いたコメントはとても大切にしているのですが、こちらでご報告した通り、先月誤ってブログを消滅させてしまいコメントも11月12日以前のものはすべて消えてしまいました。 正確には、Googleキャッシュ上にはいくつか残っているのですが、自動で現時刻がついてしまいます。 今回のランキング合計20エントリーに関しては、la dolce vita名で以前頂いたコメントを復元させます。
- 本ブログの目的は不特定多数の方からのアクセス数アップではなくABOUTページに書いたように「コミュニティ醸成」と「自らの知識・スキルの向上」です。 「私が気に入ったエントリーがランキングに入っていない」など、いろいろ感想を寄せて頂けると参考になります。
それでは、解説付きでどうぞ。
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私たちのシンガポール人(中華系)友達は、夫婦の場合もれなく共働きで住み込みのメイドを雇っています(正式にはメイドは”Foreign Domestic Worker”といいますが、ここでは呼び親しんでいる”メイド”で統一)。
ある夫婦は旦那さんが歯医者さん、奥さんが家族企業(といっても大きい)の2世経営者なので平日は2人ともフルタイム勤務で、メイドが家事・育児を一手に引き受けています。
たまに、一緒にレストランで食事をするとき、2人の子ども(2歳と1歳)と一緒にメイドを連れてきて、私たちが食事をしている横でメイドが子どもの世話をしているので、どう反応したらいいものか悩みます。 欧米人カップルの場合、子どもの世話をメイドに頼んで2人だけで出てくるのでこのへんは感覚の違いでしょう・・・
シンガポールには15万人のメイドがいるとかで、6家庭に1軒の割合でメイドを雇っている計算になり、この制度なしに夫婦共働きを維持できない家庭も多いはず。
以下のような制度になっています(XpatXperience.comより)。
– メイドのほとんどは近隣諸国(フィリピンとインドネシアで9割を占める)からの出稼ぎ労働者。 フィリピン人メイドは英語が話せるのがメリット。
– 探し方はメイド斡旋業者に頼むのが一般的。(例:bestmaid.com.sg)
– 外国人メイドの雇用主になるため、メイド用の労働ビザ取得、健康診断などを経て晴れてメイドが家にやってくることになる。 契約期間は通常2年。
– 未経験のメイドの場合、家事のやり方などは教えることになる。
– 住み込みで週6日勤務、日曜はオフのことが多い(法的規制はない)。 1年に1回母国への里帰り休暇と往復の航空券を雇用主負担で補助する。
– 月給はフィリピン人メイドの場合、S$350(約28,000円)、インドネシア人の場合、S$250(約20,000円)。 加えて、政府に外国人労働者雇用者税のS$345/月(約28,000円)を支払う(小さい子どもがいる家庭は税控除あり)。
– 住み込みメイドが嫌な人には「通い」の制度もあり。 住み込みが一般的であるため、シンガポールの2ベッドルーム以上のアパートにはもれなくメイド用の小部屋がついている。
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1 Comment | tags: シンガポール, ランキング, 国際競争力 | posted in 5. 趣味・プライベート, 家庭・育児, 海外に住む