正月早々、こういうエントリーもどうかと悩みましたが、書かないと新年のご挨拶をしない理由にならないので書くことにしました。
私の2009年は、元旦未明に祖母が亡くなるという訃報で明けました。 私が大学を卒業して東京で就職するまでの22年間、実家で一緒に暮らした祖母です。
諸般の事情により葬儀が翌日(つまり今日)になったため(正月はどこもかしこも営業しておらず大変なのです)、シンガポールに住む私とニューヨークにいた弟は葬儀にも行けませんでした。
こういう時に一緒に住んでいる家族がいるというのはいいものですね。
祖母の最期を見送ることもできないという現実に、10秒前は笑って話していたかと思うと突発的に号泣するスコールか鉄砲水のような私に、今週は会社を休んだ夫がついていてくれています。
・・・というわけで、新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、本と映画の紹介を。
以前紹介した『3週間続ければ一生が変わる』という本にこうありました。
73. 『モリー先生との火曜日』はぜひ読む